仕事&マネー 知らないと恥をかく敬語の使い方|「誰かご一緒ですか」は正しい!?

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~電話での会話例~

あなた:はい、卯万社でマーケティング課・須宇津でございます。

取引先:〇〇社の××です。

あなた:いつもお世話になっております。

取引先:来週の打ち合わせですが、サンプルをお見せしたいのでお伺いしてもよろしいでしょうか。

あなた:ありがとうございます。ぜひお願いいたします。ご来社いただくのに来客登録が必要ですが、お連れのかたはいらっしゃいますでしょうか。

取引先:デザイナーの△△が同行すると申しております。

あなた:承知いたしました。では当日いらっしゃいましたら、受付でお名前をお伝えください。ご足労いただけるとのこと、ありがとうございます。△△さんにもよろしくお伝えください。

取引先:ありがとうございます。よろしくお願いします。

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セキュリティーの観点から、来客がビルに入館する際に当日のみのセキュリティーカードを自動発行したり、受付で名前を確認されたりすることがあります。

そうした際に、手違いで登録されておらず、足止めされてしまうお客様を目にしたことはないでしょうか。理由は自分のミスだったり、登録を頼んだスタッフのミスだったり、受付の担当者のミスだったり、システムの問題だったりとさまざまです。

たいていの場合はお客さんのほうも「あれ?」程度ですみますが、時には長時間待たされて苛立つ人や、失礼だと思ってしまう人がいるでしょう。この些細な事件が、のちのちの関係性に悪影響を及ぼしかねません。

このような事態は極力避けたいもの。そしてフォローのためには、気持ちのよい敬語で接することが大切です。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、取引先が来社する機会は減っているかもしれませんが、 気をつけてみてほしいポイントです。

文/近藤とも

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