仕事&マネー 知らないと恥をかく敬語の使い方|「具合はどうですか」は正しい!?

堅実女子の皆さんは、日々オフィスやいろんな場所で敬語を使うことがありますよね。
意外と間違った使い方をしていたり……この表現は正しいと思いますか?

風邪をひいて休んでいた上司に「具合はどうですか」

季節の変わり目で体調を崩しやすい今日このごろ。風邪をひいて休んでいた上司が出社していたので「具合はどうですか」と尋ねたのだけれど……。

<こたえと解説>

「具合はどうですか」は厳密にはNGではありません。上司の体調を気遣う言葉をかけるのはコミュニケーションをとるうえで大切なことです。

けれども、同僚なら「具合はどう?」と「どう」でOKですが、相手が上司の場合は
「具合はいかがですか?」
と「いかが」を使ったほうがよいでしょう。

さらに敬語力のupを目指すのであれば
「お加減はいかがですか?」
としましょう。「お加減」は目上のかたの状態をうかがうときに使う「具合」の丁寧語です。

上司はすこぶる元気そうで「元気だよ」と返してくれました。また「須宇津さんは風邪とかひいてない?だいじょうぶ?」とも。

あなたは風邪をひくと長引くタイプなので、かなり用心しており元気です。そこで
「だいじょうぶです」
と答えました。

だいじょうぶなのはたしかにそうかもしれませんが、最近「だいじょうぶ」という言葉の使い方を気にする人が増えています。

実際に
「お茶を飲みますか?」
「あ、だいじょうぶです(もう結構です)」
などと、なにがだいじょうぶなのかわからない会話もになってしまうのが実情。

そこで、体調が万全であることを伝えるときには

「おかげさまで、元気です」
「ありがとうございます。問題ありません」

などとしましょう。
「おかげさまで」「ありがとうございます」などと付け加えることで、相手の気づかいに対する感謝の意を表してより丁寧に対応しましょう。

相手の気づかいに対する感謝を丁寧に伝えたいもの。

また、「部長もお元気そうでなによりです」と重ねるのもよいでしょう。実際は休んでくれていたほうがのびのびできる……なんて人もいるかもしれませんが、そこは大人の対応で上手にこなしたいものです。

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