仕事&マネー 知らないと恥をかく敬語の使い方|「こういう意図ではありませんでした」は正しい?

堅実女子の皆さんは、日々オフィスやいろんな場所で敬語を使うことがありますよね。
意外と間違った使い方をしていたり……この表現は正しいと思いますか?

外注先からの納品物が思ったものではなく、課長に「こういう意図ではありませんでした」

外注先にちゃんと意図が伝わっていなかったのか、納品されたものが思っていたものと違ってしまったあなた。課長に「こういう意図ではありませんでした」と誤ったのだけど……。

<こたえと解説>

「こういう意図ではありませんでした」という答え方はどちらかといえばNGです。

たしかに、あなたが思っていたものとは違うので「こういうつもりではなかった」と主張したいかもしれません。外注先が勘違いしたのかもしれませんし、目線合わせやあなたの支持が足りなかったのかもしれません。しかし「こういう意図じゃなかったんです!」と聞かされた課長は「言い訳はいいよ…」と内心思っているでしょう。

この場合は

このような結果を招いたのは本意ではありません。

と、あくまでも低姿勢で自分の気持ちを伝えましょう。
これは、自分の意図とは異なる外部要因で起こったことに対する謝罪の意図を伝える表現です。覚えておくと便利です。

また「次は失敗しません」と伝えたいときには「このようなことは今回限りとさせていただきます」と言いましょう。
この表現は、あなたが怒る側にまわって「次はありませんよ!」というときにも「今回限りとさせていただきますね」というふうに使えます。

課長には詳しく内容をきかれたので「それで~で、~なってしまったんです」と答えました。こうした際にも「~というような顛末で」と「顛末」という言葉を使いましょう。ミスをしたときにその経緯をまとめた書類を「顛末書」といいます。使うことがなければないほうがよいものですが、覚えておきましょう。

謝罪は、言い訳に聞こえないような言葉選びが大切。
1 2