仕事&マネー 知らないと恥をかく敬語の使い方|「来週はどういたしますか?」は正しい!?

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~文章例~

上司:ほかになにか議題がある人はいる? このミーティング、あんまり必要じゃなかったかな。

先輩:そうですね、ほぼ雑談でしたね。

あなた:来週はいかがなさいますか?

上司:いちおう予定通りで。もしまた話すことがなければ再来週はやめようか。

あなた:承知いたしました。

上司:そういえばイベントサイトのデザインどうなった?

先輩:あ、ちょうどさっき案が上がってきたところです。

上司:そう。いいかんじ?

あなた:いまご覧になりますか?

上司:いや、次の予定があるからあとにするよ。うまくいっているようだね。

先輩:はい、順調です。

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上司が「うまくいっている」といったのを受け、先輩は「順調です」と言い換えました。「うまくいっている」というのは砕けた言い方ですので、「順調です」とするのは上手な敬語の使い方です。

また、このケースでは話している対象がはっきりしていたので「順調です」だけで伝わりましたが、もしそうでない場合には「○○の件は順調です」などと対象をはっきりさせておくとベターです。

尊敬語や謙譲語、「お」「ご」のつく言葉、「恐れ入ります」のようなクッション言葉など、敬語にはさまざまな種類や決まりがあり、なんとなくぎこちなくなってしまったり、うまく使えないので話すのが怖いと思ってしまったりすることもあるかもしれません。

そんな時には、敬語の上手な先輩などを見つけてまねをしてみるのも一つの手段です。近くにモデルとなる人がいれば、見て覚えることができるでしょう。それでも難しいときには、直接コツを聞いてみてはいかがでしょうか。

敬語の学び方はひとそれぞれ。あなたに合った身に付け方を探してみてください。

文/近藤とも

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