仕事&マネー 「やってもらって当たり前」になっていませんか?職場を支える、もっと注目されていい人たち

組織では、ともすれば声の大きい人や目に見える成果を上げた人だけが注目を集めがち。でも、その人の性格や携わっている仕事内容の関係で、なかなかわかってもらえなくても、お客様や仲間のために日々頑張っている人たちがいます。

今回は改めて考えたい、もっと注目されてもいい人たちを紹介します。

1.トラブルを解決してれる人

お客様からのクレームなどのトラブルが発生したとき、「あの人に任せておけば安心」という存在が職場に一人や二人、いるのでは?冷静さや臨機応変さ、ホスピタリティなどトラブル解決には多くの能力が必要とされます。誰にでもできることではありません。そんなこともあり、知らず知らずのうちに、特定の人にいつも任せっぱなしになっている職場もあるのではないでしょうか。

でも、いくらトラブル解決の経験が豊富な人でも、ストレスは感じるものです。お客様のために尽くしたり、自社の製品やサービスのファンになってもらったりすることにやりがいを感じることは確かでしょうが、相手からネガティブな言葉を浴びせられるのは、どんな人だってストレスを感じるでしょう。

大きなストレスを感じる状況にいることを理解し、フォローできることはないか考える姿勢が大切です。特定の人だけにトラブル解決の仕事が偏っている場合は、割り振りを見直すことも必要ではないでしょうか。

2.トラブルを未然に防いでくれる人

さまざまなことに気がつく人は、トラブルを未然に防いでくれる人でもあります。でも、実際にトラブルは起こらないので、その人の存在のありがたさはなかなか実感できないかもしれません。

「そういえばあのとき、いつもと違う動きをしていた」
「あのタイミングで気づけていたら……」

トラブルが起こる前には、小さな変化が見られることが多いもの。ここがおかしい、いつもと違うといった気づきはトラブルを未然に防ぐための大切な材料です。「そんな細かいこと」と一蹴せずに、彼ら彼女らの声を吸い上げる体制が必要でしょう。

1 2