新型コロナウイルス感染対策として、導入している企業も多いテレワーク。コロナが落ち着いた後も、働き方のひとつとして浸透していくと考えられます。
そんな中、テレワークになって「あれ?この人、大丈夫?」と思われ始めた人たちがいます。
あなたは大丈夫ですか?今回は、仕事ができないことがバレた人の特徴を挙げていきます。

1.「考える」ことをしない、仕事を「こなす」だけの姿勢の人
与えられた仕事を「こなす」ことだけを繰り返すと、応用力が身につきません。いつもとちょっとでも違ったり、トラブルが発生したりすると、途端にどうしていいかわからなくなるのです。
対面ならすぐに周りの人を頼ることができたかもしれませんが、テレワークとなるとそうもいきません。
ほぼ全てのやり取りがオンラインとなるテレワーク。チャットなどでタイムリーなコミュニケーションをとっているチームも多いでしょうが、それでもやはり対面と比べると……ということも少なくないでしょう。
テレワークになったことで、ほとんどの人がメールやチャットの送受信数が増えています。あなたが質問を送ったとしても、相手が確認するのに時間がかかることもあるでしょう。
自分で「考える」ことを意識して仕事をしている人は、
「この部分はこうだから、こう進めるのか」
「一見必要そうだけど、本来の目的はこうだから、優先順位を考えて省略しているんだな」
など、目の前の仕事の意味や仕組みを考えながら、仕事を進められる人です。いつもと違ったことが起こって他のメンバーに質問する必要があっても、つぼを押さえた質問で、意味のないやり取りを繰り返すことはないでしょう。