新型コロナウイルスの影響で、仕事で人と会う機会が極端に減った人も多いのでは?その分、名刺を交換する場面もグッと減り、たとえ直接会うことがあっても、感染対策として名刺交換を控えている人もいるかもしれませんね。
日本では、名刺をその人の分身とする考え方があり、とても丁寧に扱いますよね。実際のところ、名刺は現在のビジネスシーンでどの程度の影響を持っているのでしょうか。
今回は、ウォンテッドリーが実施した調査結果を紹介しながら、名刺の役割について見ていきます。
名刺を交換した相手のこと、覚えてる?
日々たくさんの人と会う仕事の人は、きっと名刺交換をする機会も多いことでしょう。中には、交換したのを忘れてしまった人の方が多いという人もいるかもしれません。本調査によると、名刺交換をしてしばらくした後、58%の方が相手の顔や特徴を思い出せなくて困った経験があることがわかっています。

再会したときに、相手が自分の名前や仕事を覚えていると、うれしいですよね!中には、名刺交換をした際に相手の特徴を名刺の裏にメモして、管理している人もいます。