仕事&マネー 知らないと恥をかく敬語の使い方|「お会いできてうれしいです」は正しい!?

堅実女子の皆さんは、日々オフィスやいろんな場所で敬語を使うことがありますよね。
意外と間違った使い方をしていたり……この表現は正しいと思いますか?

念願かなって会えた相手に「お会いできてうれしいです」

メールでしかやり取りしていなかった取引先のかたとついに会うことができたあなた。「お会いできてうれしいです」と伝えたのだけれど……。

<こたえと解説>

「お会いできてうれしいです」という言い方はNGです。

「うれしいです」という言い方が、まず違います。「うれしい」は形容詞なので、「だ」の丁寧語である「です」をつけるのは正しくありません。「うれしいだ」としてみると間違いに気づくでしょう。

「うれしゅうございます」といってもよいのですが、これはビジネスの場での言葉としてはふさわしくありません。また、「うれしく思います」という言葉もよく耳にしますが、これでは少し硬すぎるかもしれません。

そこでここでは、

お目にかかれて光栄です。

としましょう。

「光栄です」はビジネスの場などで、感謝や喜びを表す際によく使う表現です。

「会う」を尊敬語の「お目にかかる」に変えるのもポイントです。「お目にかかる」はなかなかすぐには出てこない表現だと思う人もいるかもしれません。覚えておくとよいでしょう。「お会いできて」よりも「お目にかかれて」のほうが、さらに尊敬の念が伝わります。

来客を迎えたものの、まだメンバーがそろいません。そこであなたは
「まもなく部長もいらっしゃいます」
と伝えました。

この言い方もNGです。

あなたにとって部長は上司なので普段は「いらっしゃる」と敬語でよいのですが、お客様は外の人であり、ここで部長に対しての敬語を使うのは間違いです。

「まもなく部長もまいります」

と謙譲語の「まいる」を使いましょう。

また、「もうすぐ」ではなく、「まもなく」「ただいま」と丁寧な表現に言い換えることも忘れないようにしましょう。

いつもは使わない言葉に慣れることも大切。
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