仕事&マネー 家計簿をつけている人の半数が「紙の家計簿」にこだわる理由とは?

さまざまなもののオンライン化が進む中、いまだにアナログにこだわり続けているものがあるという堅実女子もいるのでは?例えば、家計簿はどうでしょう。アプリが便利なことは知っているけれど、紙を選んでいる人は少なくないはず。

今回は、伊藤手帳株式会社が実施した、紙の家計簿に関する調査を紹介します。

紙の家計簿がアプリの手軽さに勝る点とは?

家計簿を続けるコツは「きっちり」ではなく「ざっくり」と?

老後資金2000万円問題や消費税増税、コロナ禍など、この数年でよりお金に対する意識が高まった人も多いのではないでしょうか。日々の収支を把握するために手軽に始められるのが、家計簿をつけること。本調査によると、全体の43.7%が定期的に家計簿をつけていることがわかりました。

家計簿の付け方については「ざっくり」タイプが58.7%、「きっちり」タイプが20.8%、「こまめ」タイプが14.6%、「気まま」タイプが5.7%。その人の性格にもよるでしょうが、「ざっくり」とした心構えを持つことが、毎日続けられる秘訣なのかもしれません。

半数以上の人が紙の家計簿を使っている

「定期的に家計簿をつけている」と回答した人に、何を利用しているか聞いたところ、家計簿アプリとの共用も含めると紙の家計簿を使う人は全体の52.1%となりました。

伊藤手帳株式会社調べ

紙の家計簿を使う理由は「自分で紙に記憶したり集計する事でお金を使ったという実感がわく 」と回答した人が68.8%、 ついで「自分で紙に記入したり集計する事でムダな支出を抑えるこ とができる」が37.1%でした。自分で手を動かす事でお金の流れを見える化することができるのかもしれません。また、紙に書き出すことで気づけることもあるのでしょう。

中には、アプリを使っていたけれど、紙の家計簿に戻った人もいるよう。その理由として挙げられたのは、「アプリの設定や入力が面倒だった」と回答した人が54.7%、次いで「自分に合った家計簿の管理を行うには紙の家計簿の方が便利だった」が35.8%でした。

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オンライン化が進む中で、アナログだからこそ感じられるメリットを改めて感じた人も多いようですね。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
対象者:20〜50代女性
スクリーニング対象者:4135人 本調査対象者:404人(紙の家計簿のみを利用している人)
調査期間:2021年2月22日〜26日