仕事&マネー 知らないと恥をかく敬語の使い方|「おわかりいただけたでしょうか」は正しい!?

堅実女子の皆さんは、日々オフィスやいろんな場所で敬語を使うことがありますよね。

意外と間違った使い方をしていたり……この表現は正しいと思いますか?

上司に業務の進捗を説明したあと「おわかりいただけたでしょうか」

任されている業務の進捗について上司に進捗確認をすることに。ひととおり伝えたあと、「おわかりいただけたでしょうか」と聞いたのだけれど……。

<こたえと解説>

「おわかりいただけたでしょうか」という言い方はNGです。

「でしょうか」と丁寧語になってはいるのですが、目上のかたに使うにはあまりふさわしくないとされています。すこし上から目線に感じられてしまうためです。

ですからここでは

ご理解いただけましたでしょうか

としましょう。

相手が上司ですので、きちんとへりくだっていることがわかる表現を心がけます。

上司にはへりくだっていることがわかる表現を。

さて、伝えた話に出てきた資料を上司が見たいというので、持ってくることに。

あなたは「しばらくお待ちください」と伝えました。

できればこの言い方は避けたいもの。「しばらく」には「長い間」という意味も含まれているためです。

「ちょっと待って」と伝えたい場合の敬語としては

「少々お待ちください」

がふさわしい言い方です。

話をしていたら、上司がコーヒーを飲まないかと誘ってくれました。あなたの分も出してくれるので買ってきて、とのこと。「ラッキー!」とばかりにあなたは「かしこまりました」。上司が先にお金を渡してくれました。お札を受け取ったあなたは

「二千円からお預かりします」

と言ってしまいました。

学生時代のバイト敬語の癖が出てしまいましたが、「○○円からお預かりします」という言い方はNGです。これは「ハンバーグセットでよろしかったですか」などと同じバイト敬語の類です。

ここでの「から」は必要ありません。いくら預かったかを確認するために「二千円お預かりします」と伝えればそれでOKです。

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