転職がそう珍しくはない今日この頃、転職を考えている人もいるのでは?人によっては「もう無理!今すぐ退職したい」という人もいるでしょう。
そこで気になるのは「働きながら転職活動」と「辞めてから転職活動」、どちらがいいのかということ。今回は、株式会社ビズヒッツが実施した「転職活動に関する意識調査」の結果をご紹介します。これから転職を考えている人は、参考にしてみてくださいね。
「働きながら転職活動」と「辞めてから転職活動」はほぼ半々
「自分の経験上、 働きながら転職活動したほうがいいと思うか、 辞めてから転職した方がいいと思うか?」と聞いたところ、 7割以上の人が「働きながらの方がいい」と回答しています。

しかし、実際のところはどうなのでしょうか。「あなたは働きながら転職活動をしましたか?辞めてから転職活動をしましたか?」と聞いた ところ、 回答はほぼ半々になりました。

「働きながら転職活動をした方がいい」と思いながらも、実際には先に会社を辞める人は少なくないことがわかりますね。
「働きながら転職活動をした方がいい」理由
では、なぜ「働きながら転職活動をした方がいい」と考えるのか、その理由を聞いてみました。
1位:金銭面の安心感がある
・一度辞めてしまうと、失業手当は出るが、やはり収入が大幅に減ってしまうから(20代女性)
・退職後約1年、仕事が見つからなかった。貯金も減っていき、かなり追い詰められた記憶がある(30代男性)
2位:精神的な余裕をもてる
・仕事をしていない状態で転職活動すると気ばかりが焦り、良い就職先を見抜けない(20代男性)
・焦って新しい仕事を探す必要性がなくなり、 落ち着いて新しい会社を探せるため(30代男性)
3位:キャリアのブランクができない
・辞めてからだと前職との間にブランクが発生するので、 イメージダウンにつながる(30代女性)
・働きながら転職活動する方が、スキルを落とさずいられるため(40代男性)