3.自分の発言に責任を持つ
仕事ができる人は、自分の無知を誤魔化すようなことはしません。わからないことを変に誤魔化そうとせず、素直にわからないと認め、詳しい人に聞いたり、自分で調べたりします。だから、周りから信頼されるのです。
同様に、他人から聞いたことと、自分が直接見聞きしたことを混ぜないようにする、断言できないことは断言しない、なども気をつけています。
これらは、自分の発言に責任を持っているからこそ、できることでしょう。
4.相手に合わせた言葉を選ぶ
相手の立場に合わせた話し方をすることもポイントです。その分野について全く知識のない人との会話に専門用語を多用することは、ありません。そんなことをすると、相手を混乱させるばかりか、何度も意味を聞かれるなど、時間がかかるだけということを分かっているのです。
相手に「伝える=理解してもらう」ことが目的なので、一人ひとりに合わせた言葉選びを意識します。
話し方を意識すれば、仕事もできるようになる
もちろん中には、話し方は“できる風”だけど、実際はちょっと……という人も少なくないかもしれません。しかし、話し方を意識することで、仕事の能力を上げることを期待できるのではないでしょうか。今回紹介した4つの特徴は、話の内容をしっかり理解していなければできないことだからです。
話し方を鍛えることは、仕事への理解を深めることにもつながります。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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