仕事&マネー アンケートから判明した「出世する人、しない人」の分かれ目とは!? 出世に必要な能力って?

そろそろ今年1年を振り返りながら、来年に向けての目標を整理したいところ。キャリアアップを目指すなら、「出世する人、しない人」の違いって気になりませんか? そこで、エン・ジャパン株式会社が転職コンサルタントを対象に実施したアンケートから気になる調査結果をご紹介します。

出世できないのは「コミュニケーション」「問題解決」「業務遂行」能力の低い人

転職コンサルタントに「管理職候補として入社したものの、管理職に出世しなかった人がいるか」を聞いたところ、約6割が「いる」と回答。『社内風土と合わず、幹部を含めた従業員からの理解が得られなかった。また実務についても高いパフォーマンスを発揮することができなかった』、『入社前の評価と入社後の評価にギャップがあったため』など、採用時に期待していたパフォーマンスを発揮できなかったため管理職登用には至らなかったようです。

また、出世できない人に共通する人柄について、もっとも多かったのは「コミュニケーション能力が低い」(59%)という回答。仕事の進め方・取り組み方については「問題解決能力が低い」(51%)、「現場の仕事の遂行能力が低い」(49%)、「パフォーマンスを出すことができない」(46%)が上位に挙げられました。
そのほかのコメントも見てみましょう。

・当初期待されていたパフォーマンスが期限内に到達しなかった。また、人格面やコミュニケーション力に問題ありとされた。
・新しい企業では入社後しばらく実務対応しなければならないが、まともな業務ができなかった。前職で有能なスタッフに恵まれていたのだと思う。
・同僚(周囲)からの信頼が薄い。言動に一貫性がなく、責任感が薄い。
・入社後に、面接の際には判断できなかった適正などが判明し、管理職よりも現場での実務の方が活躍できると判断されたため。
・企業風土に馴染めなかったり、経営者の考え方に入社後に共感できなかった。
・人間力に問題があり、中間管理職として上下のマネジメントができなかった。
・面接時と入社後の対応、態度が大きく異なる。また、職務経歴書に記載されているスキルレベルが実際にはかなり低い。

いかがですか? 目の前の問題に対し、周囲とコミュニケーションを図りながら仕事を進め、成果を出せる人でないと出世は難しいと言えそうです。仕事をするうえで、気を付けたいポイントも多いのではないでしょうか?

58%の転職コンサルタントが、「管理職候補として入社したものの管理職に出世しなかった人がいる」と回答。

58%の転職コンサルタントが、「管理職候補として入社したものの管理職に出世しなかった人がいる」と回答。

1 2