仕事&マネー 株式投資は婚活と似ている!?まずは自分の理想のタイプを整理すべし【投資デビュー前に①】

投資に興味はあっても、「投資金額の目安はどのくらい?」「銘柄はどれにしよう?」など、わからないことが多くて、最初の一歩を踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

今回は投資デビューする前に知っておくべき基本について、ファイナンシャルプランナー監修のもと解説していきます。

株式投資は婚活と似ている…!?

自分に合う投資先に出会うには…?

株式投資は男性選びや婚活と似ていると言われているそう。

婚活ではたくさんの男性とただ闇雲に出会いを重ねても、自分にぴったりな相手は見つかりません。大事なのは自分の理想のタイプをあらかじめ絞っておくこと。そうすることで効率よく相手を探せて、アプローチできます。

それと同じで、投資デビューをするにあたって事前に考えておきたいのが、理想のタイプ、つまり自分に合った投資スタイルです。

ここでは初心者向けの代表的な投資スタイル「割安株」「成長株」「低位株」の3つを挙げ、それぞれの特徴や長所について解説していきます。

割安株投資:長期的なお付き合い希望!隠れイイ男

まず最初にご紹介するのは、割安株(バリュー株)投資です。割安株とは、業績も資産内容も良好であるにも関わらず、株価に評価が反映されておらず、企業価値に反して株価が割安な状態の銘柄のことです。つまり、割安株とは、投資家にその企業のバリューを正しく評価された際に、株価の上昇が見込まれる株のことを示しています。

割安株投資は、将来の株価上昇を見越して投資するという長期的な手法で、売却益で稼ぐことを目的としています。この手法では、投資候補の企業の財務状態や業績などのチェックを欠かさずに行う必要があります。

また、長期投資とは、一般的に3〜5年であると言われています。しかし、バリュー投資の神様とも呼ばれているウォーレン・バフェット氏のように、購入したコカ・コーラ社の株を30年以上持ち続けているといった例もあります(バフェット氏は永久保有でも有名です)。

割安株投資のメリット・デメリット

割安株投資のメリットとしては、市場から評価されるにつれて株価が上昇することを期待できること、銘柄によっては配当金や株主優待、いわゆるインカムゲインが受けられる、ということです。

また、株を長期保有することで、取引の回数が少なくなり、手数料や税金の発生を最小限に抑えることができます。長期投資は短期投資と比べて安定しているため、リスクが低く初心者向きといえます。

ただし、上がると思って買ったのに一向に株が上がらなかったり、さらに下がったりする、いわゆる「バリュー・トラップ」に陥ることもあります。そのため、その株に見込みがないと感じた時は、多少損をしてでも撤退する覚悟が必要です。他に、バリュー株の売り時としては「企業の業績が悪化したとき」「株が割高になったとき」「何らかの事情でキャッシュが必要になった時」などが挙げられます。

成長株投資:将来有望!人気のハイスペ男子

次にご紹介するのは成長株投資です。グロース株投資とも呼ばれる成長株投資は、その名の通り今後の成長や株価の上昇が見込める銘柄(成長株・グロース株)に投資する手法です。

今後の成長や株価上昇が見込まれているため、価値が高く、投資金額もそれなりに必要になります。

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