仕事&マネー 株式投資で初心者がやりがちなNG行動は、婚活のNG行動にそっくり!?【投資デビュー前に②】

株式投資に興味はあっても、投資先はどのように選べばいいのかわからなくて躊躇してしまう人も多いでしょう。今回は銘柄の選び方をファイナンシャルプランナー監修のもと解説していきます。

国内の証券取引所に上場する銘柄は3,700社以上。
どう選べばいいのでしょうか?

前提として少額投資できる銘柄を選ぼう

まず、初心者の場合、リスクが高い資産運用はおすすめできません。

リスクとは「リターンの振れ幅」を示しており、リターンとは「運用によって得られる収益または損失」を指します。そこで、初めての方におすすめなのがローリスク・ローリターンの少額投資です。

少額投資は、ローリターンであるために「あまり稼げないのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし初心者の場合、初めからハイリスク・ハイリターンの投資に手を出すのは、文字通り危険が大きいです。まずは取引に慣れるためにも、最初は10万円以下のローリスクの少額投資から始めることをおすすめします

尚、少額投資が可能なのは前回の記事でご紹介した割安株(バリュー株)と低位株です。低位株は一般的に安易に手を出すのは危険であるとされています。初心者には 割安株投資がおすすめです。成長株(グロース株)は今後の見込みは大きいものの、その分それなりに投資金額が必要になります。

例えば、人気の成長株のひとつ、アマゾン・ドット・コム(AMZN)は1株から購入することが可能ですが、2021年8月23日時点の株価は3,199.95USDです。そのため、最低でも約35万円ほどの資金が必要になり、ハードルが高いと言えます。

迷ったら安定した相手を選ぼう

初心者の場合、まずは無難に東証一部上場企業から始めてみると良いでしょう。

東証とは東京証券取引所の略で、東京証券取引所には「東証一部」「東証二部」「マザーズ」「JASDAQ(ジャスダック)」の4種類の株式市場があります。それぞれの株式市場上場企業の特徴は以下の通りです。

東証一部上場企業:ほとんどが大企業で、知名度や社会的信用度が高い
東証二部上場企業:東証一部よりも知名度が低く、中堅企業が多い
マザーズ上場企業:東証一部・二部への上場を目指すベンチャー企業が多い JASDAQ上場企業:今後成長していくであろう新興企業が多い

東証一部上場企業や東証二部上場企業は、流通株式時価総額や時価総額など、厳しい上場基準を満たしているというのも大きな特徴です。

そのため、東証一部上場企業には、倒産リスクが低く、流動性が高いというメリットがあります。流動性とは、売りたいときにいつでも売ることができるかどうかの指標です。つまり流動性が高ければ高いほど売買しやすいということになります。

一般的に、東証一部の銘柄は東証二部や新興市場(マザーズ、JASDAQ)の銘柄と比べて、流動性が高い傾向にあります。

共通点の多い相手を選ぼう

また、銘柄を選ぶ際には、多少なりとも知識がある身近な業種の企業を選ぶことをおすすめします。

今後その銘柄を保有・運用するにあたって情報収集は必要不可欠です。そのため、自分にとって身近な企業や興味のある業界など、リサーチや分析がしやすい企業を選ぶと良いでしょう。

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