仕事&マネー 今さら聞けない!働く女性が知っておきたい「金利」の超基礎知識

クレジットカードや銀行を選ぶときに、金利の高さをチェックする方は多いのではないでしょうか。金利は、世の中のお金の回りをよくするために設けられており、経済活動には欠かせない存在です。

でも、そもそも金利とはなんでしょうか?

この記事では、金利の特徴やしくみ、種類などについて解説していきます。金利のことをよく知らなかった方も、金利の基礎知識を手に入れて、賢くお金とつきあっていきましょう。

金利のこと、説明できますか?

今さら聞けない金利の超基礎知識

まずは、金利の特徴としくみについてみていきましょう。

金利とは

金利とは、お金の貸し借りの際にかかる手数料(貸借料)のようなものです。

例えば、事業の立ち上げのために銀行から金利5%で100万円を借りたとすると、お金を貸してくれた手数料として金利5%分の5万円を上乗せして返します。

このように、銀行やクレジットカード会社などお金の貸し借りには金利という手数料が必ずついてくるようになっています。

また、金利と似たような言葉に「利子」「利息」などがありますね。違いがあいまいになりやすいので、一度それぞれの意味を確認しておきましょう。

金利と利子は、お金を借りた人が払う貸借料を示したものです。一方で、利息と利回りはお金を貸した人が受け取る貸借料のことを指します。

基本的には、どれも同じ意味なので、クレジットカード会社や銀行によって金利または利息と表示されていても、お金の貸し借りの際にかかる手数料なのだと理解しておいてよいでしょう。

景気によって金利が変動する

2021年10月現在は、超低金利時代といわれており、銀行の預金では0.001%とほぼ0に近い金利となっています。一昔前は、6%以上という高金利の時代があったことから、現在の金利の低さに驚いている方もいることでしょう。

この金利の上がり下がりは、社会の景気によって決定されています。

例えば、景気が悪いときには、ローンなどを組む人が減る傾向にあるので、金利を下げてお金を借りやすくします。

反対に景気がよいときには、ローンなどを組む人が増える傾向にあるので、金利を高くして、貸し手が利益を上げすぎないようにします。

このように景気の状況によって金利の上げ下げをして経済が調整されるようになっているのです。

金利の上限を知っておこう

銀行や消費者金融ごとに金利の設定が異なりますが、高い金利から借りる側を保護する目的から「利息制限法」という法律で金利の上限が定められています。

利息制限法による金利の上限は以下のようになっています。

お金を借りるときに、上記の金利以上の場合は、高金利で利益を得ようとする悪徳業者の可能性が高いため、利用しないようにしましょう。

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