仕事&マネー 「優秀でも、職場で信頼されない人」に見られる日常の行動6つ

仕事が丁寧で締め切りを守り、きちんと結果を出せる人。読者のみなさんで、そんな “仕事ができる人” を目指している人もいるのではないでしょうか。

しかし、仕事ができるからといって、職場で信頼されるとは限りません。今回は、優秀で結果を出しているにもかかわらず、なかなか信頼してもらえない人の特徴を挙げていきましょう。

1.悪口・陰口を言う

ネガティブな噂を広めて、相手を貶めようとしたり、なかなか結果を出せない人を馬鹿にしたり。このような人は、どんなに優秀でも部下を持ち、チームを率いていくことは難しいでしょう。また、他人が何かに抜擢されそうになると、「あの人にはこの案件は難しいと思う」「あの人にできるかなー」など、“反対”と口に出さなくとも、可能性の芽を摘んでいきます。

たとえマネジメントする立場に興味がない人であっても、一緒に仕事を進めていく人からの信頼を勝ち取ることは難しいはずです。

しかしながら、なかなかそのことを見抜けない組織や上司が多いのも事実でしょう。こうして上からは評価されているけれど、後輩や部下からの評判は良くないという人が出てくるのです。

2.人によって態度を変える

お客様や社内では「いい人」なのに、オフィス清掃をはじめとした出入りの業者の人たちや、カフェやコンビニのスタッフには、横柄な態度をとっている…。もしくは、自分を立ててくれる人には親切にするけれど、耳の痛いことをいう人は邪険にする。そのような一面を見たら、多くの人はその人を信頼できないと思うでしょう。反対意見を言うのは、相手や組織のことを思っているから。耳の痛いことを伝えるのに、どれほど勇気がいるのかわかっていないのでしょう。

人によって態度を変えるのは、自分だけの物差しで決めた利害関係でしか、相手を見ていないからです。たとえ今は丁寧に対応してもらっているとしても、状況や立場が変われば、何をされるかわからない…。そのような人を心から信頼できる人は、一体どれほどいるでしょうか。

3.個人情報の取り扱いが雑

大切な書類をデスクに出したまま席を立ったり、エレベーターや電車の中など、社外で仕事の話をしたり。整理整頓が苦手で、書類をすぐ失くす人も心配です。個人情報保護の大切さが声高に叫ばれているこの時代、どんなに優秀でも意識が低い人に仕事を安心して任せることはできないでしょう。

4.電話を切った後に舌打ち

社外の人との電話。どんなに愛想良く丁寧に話していたとしても、電話を切った途端、舌打ちしたり、固定電話をガチャンと思い切り置いたりしているのを見ると、周りにいる人は圧を感じるものです。その表と裏のギャップに、「私も陰ではああいう態度を取られているのかもしれない…」と思ってしまう人もいるでしょう。

どんな人でも、程度の差こそあれ、気が重くなる案件はあるもの。ストレスを吐き出したいときだってあるでしょう。しかし、ストレス解消の仕方はよく考えた方がいいかもしれません。

5.ゴミの分別を守らない

みんなが気持ちよく働けるよう、職場にはさまざまなルールがあります。ゴミの分別もそのひとつ。分別を守ることは、環境のことを思った行動であると当時に、収集してくれる人たちの余計な作業を増やさないことにもつながるでしょう。

職場で信頼されている人は、他人に見られていないときでも、責任を持った、思いやりのある行動をするものです。どんなに優秀で、人柄が良いと評判な人でも、誰にも見られていないところでは無責任な行動をしているとなると、「外面がいいだけなんだな」と思われても仕方ないのではないでしょうか。

6.他人の物が落ちているのに拾わない

同僚の後ろを通りかかったとき、ファイルが落ちているのを目にしたとします。ここで、なぜか拾って本人に渡したり、「落ちていますよ」と声をかけたりすることなく、見て見ぬ振りをする人もいるようです。相手を困らせたいのか、無駄なコミュニケーションを避けたいのか…。いずれにせよ、相手を思った行動ではありませんよね。

仕事で信頼される人とは

信頼は、普段の振る舞いの積み重ねで得られるもの。

どんな仕事でも、一人だけで全てを完結することはできません。スムーズに仕事を進めるためには、最高とまではいかなくとも、良好な人間関係の構築が必要です。そのためには、実務能力を磨くことはもちろん、相手から信頼してもらうことが求められるでしょう。相手をがっかりさせてしまうような振る舞いをしていないか、振り返ってみてはいかがでしょうか。

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