仕事&マネー 素直に話を聞いてくれない、生意気……。プライドの高い後輩に仕事を教える時の心理テクニック

社会人としてある程度の年月が経つと、いずれは後輩に教育する日が訪れます。しかし、他人に今まで何かを教える機会もないまま先輩になってしまった場合、どのように仕事を教えれば良いか戸惑ってしまうかもしれません。

ましてや、後輩が自分よりずっと高学歴でよくできるタイプだった場合、こちらの指示を素直に聞いてくれるかどうか不安になるかもしれません。特に、後輩が生意気でプライドが高かったりでもしたら、扱いに困ってしまうかも!?

しかし、どんなに高学歴でプライドが高い後輩でも、職場ではあなたの後輩です。仕事は、先輩から教わらないと覚えることができないのですから、毅然とした態度で接しましょう。

今回は、プライドの高い後輩に仕事を教える時の心理テクニックをご紹介します。

注意する時は、相手の自尊心を称えながら伝える

注意しても、ふくれた顔をして納得してくれない後輩の場合は、もしかするとあなたが何故怒っているのか理解できないから受け入れようとしないのかもしれません。

プライドが高い性格の後輩の場合は、自尊心をくすぐりながら伝えてあげると良いでしょう。例えば、「あなたは頭が良いからすぐ理解できると思うけど、○○○(注意したい内容)は気をつけてほしいの」と、注意する内容の頭に自尊心をくすぐるような言葉をつけるとベターです。

プライドの高い女性は、意外と褒めてもらうと素直に聞いてくれたりします。特に、その女性がどの部分に最もプライドを持っているのかをプライベートの話で探っておくと良いですね。学歴に自信を持っている女性なら「○○さんは頭が良いからすぐにわかると思うから」と、注意する際に併せて伝えてあげると良いでしょう。

ムッとする返しをされても、冷静に対処する

プライドの高い人は、本人が無意識のうちに嫌味な返事をしてしまう事があります。ただ、本人が無意識の場合も多いので、こちらが素で受け止めてしまうことで喧嘩に発展してしまう場合も……。どんな文句や非難、反論を言われても、こちらが冷静に対処すれば無駄な喧嘩や争いを極力回避することができます。

ただ、相手の嫌味な態度に対しては、極力受け入れないようにするのも大事。例えば、生意気な後輩が上から目線で話をしてきたとしても、相槌や返事だけでスルーして発言を深掘りしないなど、毅然とした態度で相手にしないことです。プライドの高い人は、相手にされないとつまらないのです。

後輩によっては、自らに非があるとわかっていても先輩の言い方が気に入らなくて言い返して来たり、生意気な態度で先輩を不快にさせる人もいます。

しかし、だからといってムキになってカッとなったり怒鳴ったりすると、どんどん言う事を聞いてくれなくなってしまう可能性があります。さらに、パワハラだと思われてしまう可能性も。後輩にどんな態度を取られても、先輩は冷静に、毅然とした態度で対処するようにしましょう。でも、決して論破しようなんて思わないでください。

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