仕事&マネー ファイナンシャルプランナーに聞く!Vol.3「手っ取り早く、手堅くお金を貯めるには?」貯まる仕組みはこうつくる

貯蓄用の口座をつくって手取り収入の2割を貯めよう

働く独身女性の月の貯金額の目標目安は、手取り収入の2割です。300万円なら月々5万円、400万円なら月々6万円、500万円なら月々8万円。手堅く貯蓄をしていくには、まず、生活用の口座と貯蓄用の口座を分けること。給与が振り込まれる口座を生活用の口座にし、月々のクレジットカードの支払いなど、すべての支払いをそこで賄えるようにします。そして、そこから先取り貯金として、毎月一定額を貯蓄用の口座に移してしまいましょう。

生活用の口座は、利便性を重視します。生活圏内に店舗やATMがあること。また、口座を選ぶときには、引き出しや振り込みの手数料が安いことが重要です。貯蓄用の口座は、金利が高いこと、定額自動入金サービスがあることがポイントです。金利は、メガバンクの場合、普通預金では定期預金でも、0.01%程度。ネット銀行のほうが金利は高めです。また、コンビニなどのATM手数料も、利用金額など条件によって無料になる銀行もあります。まずは、現在の給与振込先の銀行の条件を確認してみてください。

とにかく小金をせっせと貯める!

 

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ファインアンシャル・プランナー
風呂内亜矢
1978年生まれ。岡山出身。  2013年、ファイナンシャルプランナーとして独立。現在はテレビ、ラジオ、雑誌、新聞などで「お金に関する情報」を精力的に発信している。 著書に『その節約はキケンです—お金が貯まる人はなぜ家計簿をつけないのか—(祥伝社)』、『デキる女は「抜け目」ない(あさ出版)』、『ほったらかしでもなぜか貯まる!(主婦の友社)』などがある。 ■公式サイト:http://www.furouchi.com/
 
 

『最強で超ラクなマネー術 ほったらかしでもなぜか貯まる!』(主婦の友社刊)

撮影/田中麻衣(本誌) 取材・文/簗場久美子
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