仕事&マネー 男性の部下にどう接したらいいのでしょうか。距離感がつかめません。(入社11年目)

上司と部下の関係って、同姓でも異性でも難しいテーマですよね。上司として部下を盛り上げたり、引っ張ったり…リーダーシップって能力やスキルと勘違いされがちですが、実際は振り返ったらメンバーが自律的に動いてくれるためのお作法なんです。
オンナとオトコで権利は同じでも、生き物としてチョットちがうところもあります。リーダーシップのモデルも、女性と男性で違ってきて当然です。

原始時代から狩りを担当していたオトコは、手に入れたもの、作り上げたものに価値を感じる、競争好きな生き物。オンナは群れ(コミュニティ)を豊かにするために、想いや関係、プロセスに価値を感じる、協調を志向する生き物。男性のリーダーは、力や立場の差を活かしたリーダーシップがしっくり来ることもありますが、女性のリーダーが同じようなやり方しても、なかなかしっくり来ないことも多いです。

A女性ならではの「YAT(やって、ありがと、助かる♪)」のお作法で、メンバーを巻き込むリーダーシップを♪男性メンバーには、しごとの結果や成果を褒めてみましょう。

catch_icn_a05 女性にしっくりくるリーダーシップのモデルの一つが、
  Y:やって♪
  A:ありがと♪
  T:助かる〜♪
 の頭三文字を並べた、名づけて「 YATモデル」。

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じぶんに出来ないこと、メンバーの方が得意なことを、「やって♪」ってお願いして、「ありがとう♪」とその場で感謝の気持ちを表して、「助かる♪」とその場でメンバーの存在意義を認めるやり方です。メンバーにとっては、じぶんが必要とされていると分かるし、感謝されているし、存在意義も認められている…「承認欲求」が満たされて、動機がアガりやすい仕組みです。メンバーの動機がアガって、どんどんメンバーを巻き込めるリーダーシップの一つの在り方なのです。

女性はしごとのプロセスや気配りを認められると嬉しいですが、男性はしごとの結果・成果を褒めた方が喜びを感じる生き物。褒め方を少し使い分けながら、YATのリーダーシップモデルをためしてみると、メンバーが徐々に自律的に動き出してくれるかも。ぜひ試してみてください♪

賢人のまとめ

女性ならではの「YAT(やって、ありがと、助かる♪)」のお作法で、メンバーを巻き込むリーダーシップを♪男性メンバーには、しごとの結果や成果を褒めてみましょう。