仕事&マネー 上司(男性)と価値観があまり合わなくて、コミュニケーションがうまく取れてません。男性社員とか話しの通じない相手にうまく対応する方法ってあるのでしょうか。 A・Mさん(30歳・メーカー勤務)

A価値観とは一人ひとりの「OS」。OSがちがうままコミュニケーションを続けると「炎上」しちゃいます。

男性やちがう世代の人などが相手だと、こっちの言ってることが通じないし、相手の言ってるイミが分からないことってありますよね。

こっちも悪いところはあるかもしれないけど…なんで分からないんだろう。

→ 知らないのかな? (._.)
→→ 分かってないンじゃないの? (-ε-)
→→→ わたしのことキライなんでしょ!! (`_´)

…と、お互いの認識がどんどんエスカレーションしちゃいます。まるで「炎上」状態、ですね(笑)。これがコミュニケーションが「炎上」するパターンなんです。友人関係も、おしごとも、会社と会社も、国と国も。うまくいかない時はこのパターンをたどってるように見えます。

そもそもなんでこのパターンにハマってしまうかというと、それはお互いの「OS」(オーエス)がちがうからなんです。OSってiOSとかAndroidとか、Windowsとか、コンピューターを動かすあのOSです。

ひとにもOSがあります。ひとはそれぞれ、相手の表情・しぐさ・言葉を自分なりに「変換」して、自分なりに解釈します。そして自分なりにまた「変換」して表現します。この「変換」するしくみが、ひとのOSです。

育った環境が違うから、当然ひとのOSはそれぞれ違ってきます。OSが違うのだから、じぶんの想いがそのまま相手に伝わるのも、相手の想いをじぶんがそのまま100%理解するのもかなり難しいんです。

なので炎上しないでうまくコミュニケーションを取るには、お互いOSが違うという前提にたったお作法が必要。

それが「アサーティブ・コミュニケーション」というお作法です。

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アサーティブ・コミュニケーションとは、お互いを尊重して、意見がお互いに伝わるようにやるコミュニケーションのお作法です。

このコミュニケーションでダイジなのは、フィードバック。

相手が伝えたかった意味は、じぶんのOSで変換した意味とは違う可能性大。じぶんの言葉で「〜という風に理解しましたが、合ってますか?」とか「〜ということで良いですか?」と相手に1、2回フィードバックしてみましょう。お互いに理解がしやすくなりそうですね。

言われてイヤな想いをしたり傷ついたりする表現ってありますよね。実は相手は悪意がなくてそんな表現をしてるのかもしれません。「それ言われると凹んじゃいます」とか「ちょっとグサッときます」とフィードバックしてあげましょう。OSの気持ちの部分が理解しやすくなります。

そんなフィードバックを繰り返していくと、相手のOSがだいぶ分かってくると思います。そうしたら、じぶんから相手に何かを伝えたいときに、相手のOSをうまく変換できるような表現をチョットだけ加えてあげると、より思いが伝わりやすくなります。

例えば 褒められたがりな男性上司や先輩にちょっと動いてほしい時は

「私は〜したいんですけど、なかなかひとりでは自信がなくて…○○さんがもし火消し役だったらまず何から始められますか?」みたいに言ってみるのも一つ。彼の提案に対して「なるほど〜!でも私だとひとりでできるかな…」と反応するとほぼ100%、彼は動いてくれると思います(笑)

日本にいると人種も文化も似ている人が多いので気づきにくいですが、ひとりひとり話し合わずに分かり合えるって奇跡に近いと想います。相手のOSに関心を持って、あなたのOSを意識して、理解を伝えあうと、相手とEnjoyできるコミュニケーションが築けると想います♪

賢人のまとめ

ひとりひとりOSはちがって当然。お互いにフィードバックを重ねて、じぶんのOSのと相手のOSの「変換」をすりあわせていくと、「炎上」のないコミュニケーションが生まれます♪