仕事&マネー チームのミーティングで進行を任されることが増えてきましたが、議論が色んな方向に拡散してしまうのをうまくコントロールできなくて悩んでいます。ミーティングの上手なしきり方を教えてください。(A・Iさん 30歳 メーカー勤務)

Aミーティングがうまく回る、「口ぐせ」を身につけましょう。

ミーティングを上手にしきろうとすればする程、うまくいかないコトってないですか?

ミーティングをしきる人は「優秀」じゃないとイケナイ(>_<)。っていう思いが強くなって、テキパキしきると…よけいに空回りしがちです。

どうしてこうなってしまうのかというと…「デキる人」について誤解があるから。

バシバシ、ズバズバと正しい発言をするのが「優秀」と想われがちです。そういうスタイルが合っている人もいますが、それはまれ。つくられたイメージによる誤解だと想います。ミーティングでみんながコレだと破綻します(笑)。

ミーティングをじょうずにしきるには、「デキる人」への誤解がうんだ3つの「口ぐせの」をなおして、ミーティングがうまく回る「口ぐせ」を身につけましょう♪

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1.「Yes but」

相手に意見を言う時は「Yes but  ~そうですね、でも」(ココをこうしたらもっと良くなりませんか?)という表現が良いと言われます。でも、「but」は否定されたと感じて良い気持ちはしません。それより

Yes and ~そうですね、そしてココをこうしたらもっと良くなりそうですね♪

と言いかえた方が、相手は承認された気がするし、あなたの意見をプラスのアイデアとして受け入れやすくなります。

2.「Win-Win」

「ウィン・ウィン~お互いにとって良いことを目指しましょう」というキーワード。聴こえは良いですが…抽象的すぎて結局話しが進みません。意見が対立してるミーティングや商談で、気の利かない上司が「Win-Winでいきましょう!」って元気に言って、相手が「はぁ?」となって逆効果……なんて経験ありませんか?それより

自分のニーズを伝えて、相手のニーズを知ろうとする。

「私たちは◯◯を目指していて、今回こういうお願いをしています。そちらは□□を目指してらっしゃると想います。お互いにメリットのある方向で調整できればと思ってます。」と具体的に伝えたら、相手も話しを聴いてくれそうですね。

3.「Yes or No!」「じゃあ どうしたら良いですか!」

「Yes or No」でぐさぐさ聴く。「デキる」と思い込んでる人に多い症状です(笑)。「What is the answer?  ~じゃぁ、どうしたら良いですか?」もそう。このやり方が合う人もいますが、万人向けではありません。いつも「コタエちょうだい!コタエちょうだいぃっ!!」だとうまくいかないですよね。それより

How do you think?~あなたはどう思いますか?

「この課題を解決するには◯◯の方法や◯◯の方法があると思います。~さんはどう思いますか?」と、じぶんの考えを伝えて相手に「どう思うか、考えるか」とお互いに意見を聴き合う方向にすると、ディスカッションが活発になりやすいです。

「デキる人」の誤解は、じぶんは誰よりも優れてないとイケナイ!という勘違い。ミーティングうまく回すのに、あなたが誰よりも優れてる必要なんてないんですよ。

それってイイね♪わたしはこうしたい♪こうすると良いと思うけど、あなたはどう思う?と、相手を認めて率直に問いかけたら、自然とみんなが語りだしてくれると思います。

賢人のまとめ

「Yes but」、「Win-Win」、「Yes or No」はやめて、ミーティングが回る口ぐせ~「Yes and」、「ニーズを伝えてニーズを知る」「How do you think?」を身につけましょう♪