仕事&マネー 昨年はケガをしたので医療費がたくさんかかりました。会社の先輩に「確定申告をしたほうがいい」と言われたのですが、どんなメリットがあるのでしょうか。M・Nさん(35歳・自治体勤務)

A年間の医療費が10万円を超えると税金が戻ってくる!

2月16日から3月16日まで、14年分の確定申告の受付が始まります。大半のお勤めの人は毎年12月に手続きを行う「年末調整」で所得税額が確定し、納税も終わっているので新たに確定申告をする必要ありません。

しかし、1年間で医療費を10万円以上支払った人は確定申告をすると税金が戻ってくる可能性があります。この場合の「1年間」は1月1日から12月31日までに支払ったものが適用されます。

対象となる「医療費」は、病院や調剤薬局の窓口で支払ったお金だけではありません。マッサージも治療行為として認められれば、医療費に含めることができま

病院に通った時の電車賃やドラッグストアで買った風邪薬、胃腸薬、頭痛薬などの代金もOKです。

<医療費として認められるもの>
・診察費や入院費
・ドラッグストアで買った薬
・医師の処方に基づく薬代
・通院のための電車賃やバス代
・通院のためのタクシー代(緊急などの理由がある)
・虫歯の治療
・かみ合わせを直すための矯正費用
・レーシックの費用など

出産に関する費用も含まれます。例えば、分娩代、不妊治療にかかった費用、妊娠中の定期検診や検査の費用も医療費として認められます。一方で、治療ではない医療行為は認められません。

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