仕事&マネー 夏のボーナスで10万円投資しようと思いましたが、特産品や特典がもらえる「ふるさと納税」と「株主優待」どっちがお得なのでしょうか?N・Mさん(web制作会社勤務・35歳)

A翌年の住民税が安くなる「ふるさと納税」のほうがおトク!

携帯通話料などに応じて、コンビニのポイントがつくサービスが携帯各社で始まっています。スマホやタブレット、Wi-Fiなど、便利なIT機器をそろえると、月々の負担はかなりの額になります。1度にたくさんたまるので効果は大きいですね。

特産品などのモノがもらえる「ふるさと納税」と「株主優待」の2つが今、注目を集めています。「ふるさと納税」は、地方自治体の寄付に対してお礼の品がもらえる制度。「株主優待」は、企業の株を購入して株主になると記念品がもらえます。同じモノがもらえる制度でも投資と寄付、性質は少し異なります。

それぞれの制度を詳しくみてみましょう。

 「株主優待」は、証券会社を通して株を買い、企業の株主になると年に1、2回、自社製品や食事券、買い物券、ギフトカード、クオカードなどがもらえます。株価が上がったときに売れば売却益が得られます。反対に株価が下がれば、購入した額よりも売った額が下回り、損をするといったリスクがあります。

株主優待の権利を得るためには、100株、1000株と株をまとめて買う必要があります。最低でも、2、3万円以上のお金がかかります。

「ふるさと納税」は自治体に寄付をしたお礼に、その自治体から特産品がもらえる制度です。例えば1万円を寄付したら、手数料2000円が差し引かれた分、次の年の住民税が安くなります。金額は最低でも1万円あれば、寄付ができます。

また、今年4月から寄付の上限が2倍になりました。年収300万円の人は3万1000円まで、年収350万円の人は3万8000円、400万円の人は4万6000円と、枠が広がりました。

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 ▼もらえるモノで比べてみるとどっちが得!? 次ページで詳しくチェック!!

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