仕事&マネー 銀行の定期預金よりも高利率で、元本が保証されている商品を探しています。ニュースである会社の個人向け社債の利回りが1%以上と書かれていました。そもそも社債って何ですか? また、「個人向け国債」とどっちがおトクなんですか?H・Kさん(設計事務所勤務・31歳)

A個人向け国債よりも利回りが高めの「個人向け社債」がおトク!

超低金利時代の今、銀行や定期預金の金利は物足りないけれど、値動きが激しい株への投資はちょっと怖いかも、と思う人たちの間で話題になっているのが「個人向け社債」です。

国や企業などが資金を調達するために発行する一種の借用書のことを債券といいます。国が発行する債券が「国債」、企業が発行する債券が「社債」です。企業は設備投資など、経営に必要なお金を調達するために社債を発行します。

一般的には、機関投資家向けに1千万円単位で発行するケースがほとんどですが、「個人向け社債」は、取引価格を100万円程度と、個人投資家向けに金額を低く設定して買いやすくしました。

これまで発行した「個人向け社債」を見てみますと、だいたい年利1%前後と、銀行の定期預金よりも利率が高いだけでなく、その会社が手がけているホテルの宿泊券や美術館などの入場券が抽選で当たったり、オリジナルグッズがもらえるなど、バラエティーに富んでいることも、人気のもとになったようです。

▼去年話題になった社債はどれくらいお得だった? 次ページでチェック!

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