仕事&マネー 銀行の窓口で直接いろいろ相談したいんですが、平日銀行の窓口が開いている時間帯に、自由にオフィスを出ることができません。何かいい方法はありませんか? A・Wさん(24歳・建設業勤務)

平日の昼間はデスクワークで、外出するのが難しいという人たちに共通する悩みは「銀行の窓口に行く時間がない」ということ。まとまったお金ができた時、いろんな金融商品に投資したい、と思ったら、前回解説したようにまず「総合口座」を開きます。それと同時に「インターネットバンキング」が使えるように手続きをしておきましょう。

 銀行が扱う金融商品は、定期預金、スーパー定期、投資信託、債券、外貨預金などがあります。給料が振り込まれる銀行を「メインバンク」にして、家賃や光熱費など生活費の引き落としながら、一定額のお金を積み立てる。お金がたまったら「メインバンク」の口座から、金融商品を買うことができます。また、利率のいい定期預金を売るネット専業銀行や地方銀行のネット支店にもう一つ口座を作って、お金を増やしてもいいと思います。

 その時、「インターネットバンキング」を使えば、自分の都合のいい時にパソコンの画面上の操作で、もう一つの口座にお金を送金することができます。

もう少し積極的に投資をしたい、という人なら証券会社に口座を作るプランがあります。株の売り買いをする元になるお金を送金する時にも、この「インターネットバンキング」が役に立ちます。

 投資をしない時でも、例えば残高を確認したい時、わざわざATMまで通帳を記帳しに行かなくても、パソコンでいつでも確認できます。

また、レッスン料など同じ銀行宛にお金を振り込むのなら、振込手数料はいつでも無料で、他の銀行に振り込む場合でも、ATMで振り込むよりも手数料が安いというメリットがあります。

 

 ただし、使う時にはそれなりに注意しておかなければいけない点も・・・

銀行のホームページのトップ画面が表示されたらURL(アドレス)を必ず確認すること。デザインそっくりのニセの画面で、暗証番号などすべての情報を入力させようとする「不正アクセス」も多発していますがアドレスをみれば、ニセモノかどうか見破ることができます。

 

銀行のホームページには、「インターネットバンキング」を使う時の注意事項などが書かれていますのでよく読めば安心して使えます。

暗証番号や送金時に必要な「乱数表」など、銀行から送られてくる書類は管理して、「どこにしまったのかわからない!」などということがないようにしましょう。

賢人のまとめ

銀行の窓口に行く時間がない時こそ、 「インターネットバンキング」が便利!