仕事&マネー 【ビジネス女子マナーQ&A】社内メールはどこまで丁寧に書くべき?効率アップして失礼にならない書き方

署名はそのまま残しておく

あらかじめメールの文末に、名刺と同様の記載で署名が入るように設定している人も多いでしょう。これを消すのか消さないのか。社内メールなのだから、会社の住所や代表電話番号などといったものは、相手にとっては必要ないですよね。でも、これをいちいち消すというのも、ひと作業かかります。なので、消さずにそのままでよいでしょう。

結び文も完結に済ます

社外の方へのメールで使う、相手の状況を思いやる一文、「お忙しいところ申し訳ありません」「お手すきのときに」「ご無理なようでしたらおっしゃってください」といった言葉も、社内メールでは端折っていい丁寧さです。もちろん、急なお願いであったり、急かすような内容ではないこともあるでしょう。そういったときは、当然あったほうが相手への心象もよいことに間違いありません。ただし、とくに意味がない場合には、簡潔に書くということを最優先と考え、省いていきましょう。

社内メールは丁寧さ以上にスピードが大切。

 
 

賢人のまとめ

語尾は敬体で、本文は敬語で書くということを押さえておけば、基本的には簡潔さを追求して問題ありません。ただし、社内の雰囲気、また、相手の受け止め方もさまざまあります。いきなりフランクなメールを送ることは避けましょう。

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賢人プロフィール

女子マナーの賢人鈴木真理子

三井海上(現・三井住友海上)退職後、“伝える”“話す”“書く”能力を磨き、ビジネスコミュニケーションのインストラクターとして独立。セミナー、企業研修などで3万人以上に指導を行う。著書は『ズルいほど幸せな女になる40のワザ』(宝島社)のほか、近著『仕事のミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術』(明日香出版社)、『絶対にミスをしない人の仕事のワザ』は7万部を超えるヒットとなる。 

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