仕事&マネー 時短勤務のうえ早退が多い…同僚のイライラが伝わってきて肩身が狭いワーママはどうしたらいい?

出産が理由で戦力外通告された女性も

ひと昔前までは、たとえどんなに優秀で仕事ができても、女性は結婚、出産したら戦力外通告されてしまうというケースが頻出していました。それは、夫や子どもの世話は女性がするもの、そしてそれは仕事と両立できるほどラクなものではないものという認識が世間にあったからでしょう。現代もラクなことではないということに変わりはありませんが、働き方は広がっていますよね。家事育児は“妻を手伝う”程度といった男性のほうが圧倒的だといっても、過去に比べれば、ずっと選択肢は増えました。自分でできないと決めつけないこと、そして不満を抱えこまないことが大切です。

相談者さんが今の会社に残りたいと思うのなら、子どもが育つまで、自分の中で折り合いをつけるしかありません。家族でカバーできなければ、家事や育児の中でアウトソーシングできる部分は任せるというのも手段でしょう。小さなことですが、保育園に何かあった場合には、会社ではなく自分の個人スマホなどに連絡してもらえるようお願いし、社内の人に知られずにこっそり対処しているという人もいます。

育児と仕事の両立は本当に厳しいことでしょう。しかし、今の生活がずっと続くわけではないのです。数年もすれば、状況はガラリと変わることでしょう。今は限られた時間の中で、精いっぱいやっていきましょう。どうぞ自分を自分でダメだと思わないでください。心が折れてしまったら、お仕事が続けられなくなってしまいます。

まわりの人との関係も、うまくつくっていきましょうね。おどおどと謝っているばかりでは、相手は“やっぱり自分が正しい”と思ってしまうかもしれません。“私はちゃんとやっている”と自信をもって、それを態度にも表してくださいね。

ワンオペ育児と仕事との板挟みで睡眠時間がどんどん削られていく……。

賢人のまとめ

おどおどしていると、余計にイライラされるということもあります。謝っているばかりでは、相手は“やっぱり自分が正しい”と思ってしまうかもしれません。堂々していましょう。自分でできないと決めつけないこと、そして不満を抱えこまないことが大切です。

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