仕事&マネー ヒステリックな上司にビクビク…仕事にならないほど精神がつらいときの対処法は?

社内に味方を見つけよう

そして、社内に味方をつくっておくというのも大切です。社内に、と限定したのは、あなたの性格だけでなく、仕事ぶりも見ている人であることが重要だからです。あなたを攻撃したり非難することなく、忌憚なく意見を言ってくれて、かつ、あなたがその人の言葉を素直に受け止められるくらい信頼できる人を見つけてください。そして、その人に「今日、なんか上司のこと怒らせちゃって……」などと相談してみましょう。あなたと同じように、その上司について困っている人がいるかもしれません。そして、自分にどんな非があるのかを冷静に分析してもらうのはどうでしょうか。

また、ご自身でも注意してもらいたいのが、話すタイミングです。ひと昔前に「空気が読めない」という言葉が流行ったりもしましたが、上司にも集中したい仕事があったりもします。そして上司にも、さらに上の上司がいますよね。締め切り間際、自分の上司になんやかやと言われてピリピリしているときもあるかもしれません。そういった状況の観察も必要になるでしょう。

いずれにしろ、これはパワハラ案件です。大声で社内で怒鳴るという状況とのことですから、被害者はあなたひとりではありません。会社がなんらかの対応をすべき内容です。上司の上司に相談するなり、社内のしかるべき窓口に報告するなりしてみるといいでしょう。

パワハラ上司はどこがボーダーラインなのか、理解できていないことが多い。

賢人のまとめ

上司のヒステリーに動揺することなく、業務をこなしていきましょう。ビクビクしていると、よけいに狙われてしまうかもしれません。報告があるときには、上司のキャパシティーと業務に余裕があるときをみはからってみてください。また、社内に味方をつくっていきましょう。心強いと思いますし、対処法などのアドバイスがもらえるかもしれませんよ。

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賢人プロフィール

女子マナーの賢人鈴木真理子

三井海上(現・三井住友海上)退職後、“伝える”“話す”“書く”能力を磨き、ビジネスコミュニケーションのインストラクターとして独立。セミナー、企業研修などで3万人以上に指導を行う。著書は『ズルいほど幸せな女になる40のワザ』(宝島社)のほか、近著『仕事のミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術』(明日香出版社)、『絶対にミスをしない人の仕事のワザ』は7万部を超えるヒットとなる。 

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