仕事&マネー 自宅勤務からのウェブ会議、メイクや服装はどの程度ちゃんとしておくべき?

働く堅実女子のためのビジネスで役立つマナー、今週は田中美紀さん(仮名・メーカー勤務・28歳)からの質問です。

「全国緊急事態宣言のあと自宅勤務となりました。ネットで会議もするようで、ウェブ会議アプリも導入されたので設定をしてみたんですがカメラ映りが悪くて気になります。どの程度、メイクや服装をちゃんとしておくべきですか?また、音声だけの参加ではダメなんでしょうか」

新型コロナウィルス感染の拡大が収まらず、仕事環境ががらりと変わったという人も多いです。ウェブ会議に参加するというケースもますます増えていくでしょう。どのように準備したらよいでしょうか。ウェブ会議の身だしなみについて、鈴木真理子さんに聞いてみましょう。

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ウェブ会議のファッションの目安は「出勤レベル」で

外出自粛要請が長引き、それに伴う自宅勤務に居心地の悪さや業務のしにくさを感じてしまうという声も聞こえるようになってきました。オフィスに出向いて業務を行なうという働き方を続けてきた人ほど、家はくつろぎの場としての認識が強いでしょう。そして、そのぶん、オンとオフのメリハリがつきにくいということもありますよね。

入力や資料制作、メールのやりとりといったデスクワークであれば、自分がリラックスして集中できるスタイルがいちばんです。しかし、ウェブ会議は、インターネットを通じた顔の見えるコミュニケーションの場ですから、それなりの身だしなみは整えておきたいところです。

基本は「出勤レベル」。ふだん出勤しているときと同じにするのが望ましいでしょう。「人は見た目で決まる」などと言われるように、仕事への意気込みを感じさせられるほうが、あなたにとってメリットがあるのではと思います。パジャマやスウェットなどの部屋着のままでいいと思っている人はいないと思いますが、「ビジネスとして人と会う」という条件に合致する服装に着替えたほうがいいですね。

とはいえ、お互いに家にいる、という前提はわかっているわけですから、あまり堅苦しいのも場違いとなってしまいます。シャツやブラウスにカーディガンをはおるなど、社会人にふさわしい、きちんとした印象のビジネスカジュアルを心がけてみてください。

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