仕事&マネー テレワーク慣れで通勤ラッシュが辛い…。どうやって気持ちを切り替えたらいい?

働く堅実女子のためのビジネスで役立つマナー、今週は本郷まゆさん(仮名・通信関連会社勤務・35歳)からの質問です。
「7月からテレワークが完全解除になり、コロナ前同様、普通に出勤になりました。それまでも週に何度かは出勤だったのですが、他社さんも一気に通常営業になったようで、モロに通勤ラッシュです。テレワークと、混雑していない電車での通勤にカラダが慣れ切ってしまい、辛いです。業務もテレワークでできてしまうとわかってしまったので、よけいに通勤ラッシュにまみれていることが理不尽に思えてなりません。また、都内の新規感染者が3桁で増え続けているので、外出が怖いです。どうやって気持ちを切り替えたらいいでしょうか」

外出自粛要請が解除され、7月から通常出勤となっている人も多いようです。一方で、東京は5日連続でコロナ感染者の新規陽性者が3桁を超えている状況。そもそも出勤したくない、出勤しなくても仕事ができるのに、と思っている人は、どうして出社しなければいけないのか、というところでもやもやしてしまうようです。モチベーションも下がってしまいます。とはいえ、社員は給与をもらっているぶん、自由裁量が大きいわけではありません。どうしたらいいでしょうか。鈴木真理子さんにうかがってみましょう。

自分だけじゃないという気持ちをもって

外出自粛から通勤ラッシュへ、元の通勤スタイルに戻っただけなのに喜びより不安が募る……。コロナのせいで大きく生活が変わり、決定事項も簡単に覆されるという状況ですよね。今も、ようやくひと段落したという雰囲気になったかと思ったら、新規感染者のニュースが日々届く。これでは、安心できるわけではありません。 きっと、みんな同じ気持ちを抱えているでしょう 。テレワークでいいじゃないか、と。

コロナのテレワークは完全ではない

今後はテレワークを継続する企業が多いと言われています。たとえば、富士通はテレワークと出張を基本にして、単身赴任をやめるという発表をしました。とはいえ、どこもかしこもテレワークをすぐに導入できるわけではありません。今回は、超緊急、かつ非常事態だったために一時的な措置としてやりくりしたけれど、それによるしわ寄せがきてしまっている、というところも多いのです。今回をきっかけにテレワーク導入を検討する企業がある一方で、やはりコロナ前と同じ働き方のほうが都合がいい、社員には出勤してもらったほうが結果的にメリットがあるという意識をもった企業もあります。

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