仕事&マネー オンライン会議中、絶対に顔を表示しない人がいます…リモハラにならずに表示をお願いする方法は?

働く堅実女子のためのビジネスで役立つマナー、今週は南波ゆき子さん(仮名・PR会社勤務・32歳)からの質問です。

「出社義務がゆるくなり、在宅勤務と取引先への直行直帰も増えています。毎週の定例会議も、在宅の人もいれば、社内の会議室や打ち合わせブースからそれぞれがオンラインで行なうという感じです。会議のためだけに集まるよりも効率がよく、便利と感じているのですが、頑なに顔を表示させない人がいてもやもやします。

できれば、表情を見ながら会議がしたい。でも、あまり強要するとリモハラ(リモートハラスメント)になってしまいそう……と思うと、どう言っていいのかわかりません。相手を不快にさせず、顔表示をしてもらうにはどうしたらいいでしょうか。教えてください」

オンライン会議前の雑談で、画面に映り込んだ飼っているペットが話題になったり、アウトカメラの切り替えがうまくできず、雑然とした部屋が全員に公開されてしまい爆笑されてしまったりという話を笑い話にできる人もいる一方で、そういう話は一切かかわりたくないという人もいます。なかには、会議は出席するけれど、ビデオ通話を拒否する人も。電話だけの人と画像で繋がっている人がいると、なんだか違和感がありますか、ビデオ通話を強要するのはハラスメントになるのでしょうか。また、どのように促せばいいのでしょう。鈴木真理子さんに教えていただきましょう。

ビデオ通話の押し付けはNG

在宅勤務中にオンライン会議に参加するときに、自宅を覗かれている気がする、プライベートな状態や空間を見られるのはイヤだという気持ちからビデオ通話を嫌がる人もいます。お顔が見えたほうがリアルに対面している状態に近くなれるので、お互いに話がしやすいということはありますよね。しかし、電話通話のみであっても、会議に支障がでるわけではないというのも事実。そういうケースでは無理強いはいけません。とくに、相手が取引先の場合には、先方の意向を汲むのが基本ということは何度もお話しています。先方が電話会議を望むのであれば、それに従うのがよいでしょう。

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