仕事&マネー 夜に飲み歩いてる人と一緒に仕事がしたくない…接触せずに仕事をするには?

働く堅実女子のためのビジネスで役立つマナー、今週は内田貴子さん(仮名・広告会社勤務・32歳)からの質問です。

「こんなにコロナ感染者が増え続けていて、地域ごとの自粛要請が出ていたり、東京はGo Toから外されて、お盆期間も都知事から旅行自粛の要請が出ていたりするのに、うちの会社は緊急事態宣言解除後、出社が基本に戻ってそのままです。

知人の知人レベルですが、実際にコロナに感染した人も出てきて、本当に冗談じゃなくコロナが怖いです。なのに、普通に夜に会食や打ち合わせの名目で飲みに行ったりしている人が増えていて。“自分は免疫力があるから大丈夫”とか“かかるならもうかかっているから”などとうそぶいている姿を見ると、心底腹が立ちますし、人として最低だと思うし、こんな人に感染させられたらたまらないと思います。

できれば社内でも会話したくないし、たとえ仕事の用事であっても相手に近づいてきてほしくありません。そういう相手と接触せずに、気持ちよくとまで言わないにしても、せめて普通に、仕事をするにはどうしたらいいでしょうか」

東京都から発表された8月8日の陽性判明者は429人。当初、感染から2週間で発症するといわれていましたが、それで計算すると、「7月の4連休に遊んでたのではないか。怪しい」となってしまいます。10日午後15時の速報では、197人の陽性判明者が確認されたとの発表がありました。

相談者さんがイヤだと思っている「免疫力があると勘違いしている人たち」や「どうせかかってるんだから」の人たちが感染していて、うつされる可能性、そして、それを気づかずに他の人にうつしてしまう可能性というのは、誰しもあるのです。要で急な外出も出社もやむなしなわけですが、ヘラヘラされていると頭にくるということはありますよね。

仕事関係者であれば、「関わりたくない」などとワガママも言ってはいられません。対応策はあるのでしょうか。鈴木真理子さんに聞いてみましょう。

コロナ禍、他人の行動についての非難は控えるべし

相談者さんは、出勤すること自体はともかくとして、その人の行動が許せないのですね。しかし、そもそも 日本は緊急事態宣言が発令されたときにも自粛“要請 ” だったので、外出してもとがめられないものなのです。人それぞれ、行動や考え方は異なるもの。基本的には尊重するべきものです。

自粛警察などが社会問題にもなり、現在では、地域のトップの人が、差別、偏見、誹謗中傷について積極的に発言もされ、人々に冷静さな行動を求めている状況です。楽観的な人に対して思うところがさまざまあったとしても、特にオフィスでは、胸に留めておきましょう。もちろん、意見があることはよいことです。そして、それも尊重されるべきですよね。ただ、相手にも言い分はあるでしょう。たとえ直接注意したとしても、ただケンカになるだけ、お互いがイヤな気持ちになるのではないでしょうか。

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