仕事&マネー 夏季休暇の会社へのお土産 買う? 買わない?

もうすぐ夏休み休暇をとります。うちの会社は10月までに3日間、夏休みとして連続で休暇が取れるシステムです。別の会社に勤めている友達と沖縄に行く予定ですが、部署の人たちには言っていません。それでもみんなにお土産を買ってきたほうがいいでしょうか。

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A子「今回はメーカー勤務、32歳の会社員からの質問。うーむ、夏季休暇の会社へのお土産なんて買わなくていいものなら買いたくない、という気持ちが文章全体からにじみ出ている質問だわねー」
B美「そりゃそうですよ。せっかくの夏休み休暇、1秒だって会社の人のために使うのってもったいなくないですか? 人へのお土産って、何を買ったら喜んでもらえるのか正直わからないし、お金だってかかるしー」
A子「そうよぅ。せっかく買っても感謝されないのはガッカリよねぇ。ということで、8月は“夏季休暇の会社へのお土産問題”を解消すべく、鈴木先生に堅実女子的正しいマナーを毎週教えていただきます」

夏季休暇を取得したときの会社へのお土産は「同僚への感謝の気持ち」

ビジネスマナーの視点から言うと、夏季休暇のお土産にはふたつの意味合いがあります。ひとつめは、自分が休んでいる間に業務を代行してくださった方への感謝の気持ちです。

今回の質問者の方のように、比較的自由に日程を決められるシステムで夏季休暇として有給休暇の一部を消化させる企業も増えています。
有給休暇は労働基準法で定められている会社員の権利ですから、夏季休暇を取得するのは本人の自由ですし、その間に何をするのかも“会社には関係ない”という気持ちもわかります。

けれど、あなたが休んでいる間、あなたの代わりに業務をしている方がいますよね。たとえ、あなたの仕事が代行業務の必要ないものだったとしても、部署内全体として考えれば、あなたがひとりいない分、出社している人の仕事量は増えています。
仕事はチームワークで成り立っています。仲間のおかげで自分は休暇が取れ、楽しい時間を過ごせるんだ、という感謝の気持ちをもつのはビジネスウーマンとして大切なことですし、それを目に見える形で表現するのがお土産だと思って欲しいですね。

 

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