仕事&マネー キャリアをアップさせる整理力の鍛え方 【その2】味方が増えるデスクとは?

二段目は小物の定位置に

ここには、電卓やフロッピーディスクなど、仕事で使う高さのある小物をメインに入れます。名刺を持っている人は、名刺も二段目にしまいましょう。

一段目より深さがある二段目は、ついついものを詰め込みたくなってしまいますが、ここもギュウギュウにせず、スペースを残すのがポイントです。消耗品のストックは1週間程度で使う量を目安にすると引き出しに程よい余裕がでます。
レイアウトとしては、手前は仕事で使うものを、ハンドクリームや歯磨きセット、常備薬などの私物はトレーや仕切りなどで区切って真ん中より後ろに、そしてさらに奥に生理用品や口臭予防液など、他人に見られたくない小物を入れるといいでしょう。仕事中に引き出しを開け閉めしている際、私物が見えないようにするのが働く女性としてのマナーです。私物の上に、ハンカチサイズの布やミニタオルをフワリとかけておくのも気が利いています。

B美「そうか、布でカバーしちゃえばいいのかー。想像するだけで女子力が高まる~」
A子「ただし! 整理力不足を布でカバーしようとするのは本末転倒だから注意しないとね☆」
B美「はぁ~い」

三段目は重いものを入れる

 一番下、三段目は重いものを入れます。重いものは低いところに置くのが鉄則です。
中心となるのは紙の書類ですね。ファイルに閉じ、指を入れて箱ごと取り出せるファイルボックスに入れて縦に収納します。

当然のことながら、書類は一枚では立ちませんが、ファイルに閉じれば立ちます。立てて保管すると収納できる枚数が増え、グッと探しやすくなり、作業時間の短縮につながります。

あるメーカーの調べによると、ビジネスパーソンが探しものをする時間は1日あたり平均37.5分だそうです。使おうと思った文具がない、いただいたメールが見つからないという捜索時間もさることながら、一番手間取るのが「あれ、どこに書いてあったっけなー」「あの書類、どこだったっけなー」という書類の見直しの時間ではないでしょうか。引き出しの三段目が整理されていると、仕事が10倍速くなるといっても過言ではありません。

そして、扱う文書が少なくてスペースが余っていたり、出番が少ない(けれど重要な)書類だけが入っている場合は、私物のバッグを入れてもよいでしょう。机の下に直に置くよりも断然エレガントです。

B美「B美的には、A子先輩が実践してる、強力磁石のフックを引き出しの側面にくっつけて、バッグをかける技、おススメです☆」
A子「ちなみに○○的には、って話し方、ビジネスマナーとしてNGなのでお気をつけあそばせ」
B美「うぃーす」

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