仕事&マネー 会議が脱線して長引いてしまう……。話が長い人の話はどう切り上げる?

働く堅実女子のためのビジネスで役立つマナー。今週は坂下恵里香さん(仮名・メーカー勤務・32歳)からの質問です。

「会議のとき、テーマとちょっとずれた話からはじまって、どんどん自分の愚痴に脱線してしまう人がいて長引いてしまいます。角を立てずにその人の話を切り上げるにはどうしたらいいのか。自分がファシリテーターの場合と、そうでない場合、どちらも教えて欲しいです」

有意義な会議がスムーズに進む場合は気持ちがいいものですが、発言できる場がここしかないと思うのか、議題に関係ない話を差し込んでくる人や、「なんの話をしているの? 結論はどこ?」ともやもやさせられてしまう人も一定数います。とくに定例会議は、ポイントを押さえてサクッと終わらせたいもの。自分の愚痴を言い始めたり、脱線が多い人がいる場合、どのように対処していけばいいでしょうか。改善策を鈴木真理子さんに聞いてみましょう。

会議をする際は、終了時間を明確に

たった1人の発言が長引き、おまけに内容が愚痴だったりすれば、全員の時間を奪ってしまうことになります。これを回避するための大前提の策が、「必ず事前に終了時間を決めて、参加者全員に周知する」ということ。
会議の多くは開始時間は決まっていますよね。でも、終わり時間は決めずに始まってしまうこともあるのではないでしょうか。各々で、30分程度だろう、とか、1時間はかからないだろう、などとふんわりとしか把握できていないと、「せっかくだから、ついでにあの話もしておこう」などと考える人もいます。もちろん、それが議題から派生するものであれば、そこで解決させる、共有するというのは必要なことですが、終了時間がきっちり決まってれば、発言する人も、おのずと端的に話そうという意識がはたらくものです。

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