仕事&マネー 【堅実女子のマネー術】貧困女子にならないための、お金の無心を上手に断る方法

その日に使う必要最低限の現金しか「持たない」こと

さらに、お金の貸し借りが発生するシチュエーションで標的にされない準備もしておきましょう。
まず大切なのは、オフィスには自分が使う必要最低限の金額以上を持ちこまないことです。

そして、人前でむやみにお財布を開かない。万札を見せびらかしてもいいことはありません。もし、ランチやディナーの予定など、複数人での割り勘の会計がありえる日なら、お釣りが極力でないよう持ち合わせの準備をしておきましょう。そして、自分の分の支払いをしたらお財布はすぐにバッグにしまう。「貸して」と言われて、ついお財布を開きながら「うーん……」と悩む、なんてことは決してしてはいけません。ずうずうしい人は、お財布を覗き込んで「ほら、あるじゃない」「カードで支払ってくれてもいいのよ」なんて平気でいいますからね。

借りた場合は催促される前に返す

万が一、あなたが借りる立場になってしまった場合には、催促される前に返すのがマナーです。今は、ネットバンキングを使えばスマホからでも振込みができます。夜の会食でうっかり持ち合わせがなく現金を借りてしまった場合でも、その場で相手の口座に振込予約だってできるわけです。人の大切なお金を借りるのですから、そのくらいのスピーディーさで対応するくらいの気概をもちましょう。少なくとも、24時間以内に返す。それが職場で好感度につながります。

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B美「借りたら24時間以内に返す、心にメモします!」
A子「で、いい機会だから言わせてもらうと、先日貸したランチ代、返してくれたらうれしいわ。今」
B美「え!!!! そうでしたそうでした! ごめんなさい! 明日必ず返します!」
A子「あとでリマインドメール送っておくから頼むわよ」
B美「はい! 来月は新しいテーマでビジネスに活かせる女子マナーを紹介していきます。お楽しみにー」

 

賢人のまとめ

お金は貸さない、持ち歩かない。万が一借りた場合には24時間以内に感謝の言葉とともに返しましょう。

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賢人プロフィール

女子マナーの賢人鈴木真理子

三井海上(現・三井住友海上)退職後、“伝える”“話す”“書く”能力を磨き、ビジネスコミュニケーションのインストラクターとして独立。セミナー、企業研修などで3万人以上に指導を行う。著書は『ズルいほど幸せな女になる40のワザ』(宝島社)のほか、近著『仕事のミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術』(明日香出版社)、『絶対にミスをしない人の仕事のワザ』は7万部を超えるヒットとなる。 

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