仕事&マネー 職場でのLINE活用はクレームの元凶に!? 仕事のやりとりでLINEを使うときのマナー

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便利なLINE。堅実女子こそ上手に付き合うべっきー。

A子「ようやく2月ですってよ」
B美「年明け早々から芸能ニュースが盛りだくさんだったせいか、1か月がいつも以上に長く感じましたよ……」
A子「気を引き締めなおして、オフィスの女子マナーをしっかり学んでいきましょう」
B美「2月初回は、オフィスのLINE活用についてです。グループをつくれたり、既読が分かったり、スタンプで長引く話題を止められたり。すごく便利なんですけど」
A子「確かに。使っている人、社外の知り合いにもけっこういるんだけど、コンプライアンス的にはどうなんだろうかと、使っていいもんなんだろうかと、女子会でもちょっと話題」
B美「鈴木真理子先生、よろしくお願いします!」

☆☆☆

ふたりのプロフィール

A子 商社勤務 35歳 O型  お気に入りのスタンプは「カピパラさん」。ゆるっとしたキャラクターのアイコンはついつい課金して購入してしまう。
B美 商社勤務 29歳 AB型 お気に入りのスタンプは水森亜土シリーズ。使うと「亜土ちゃんに雰囲気が似てるね!」と好評でご満悦。

☆☆☆

社内の規約をチェック

B美さんがおっしゃっているとおり、LINEはとても便利な連絡ツールです。
仕事の中で一番ムダが多く、時間ロスが生まれやすい一方、コツさえつかめば簡単にコンパクトにできるのが「人とのやり取り」。
仕事効率と時短を考えれば、よりスムーズなやり取りができるツールは積極的に使いたいものです。

ただし、会社によっては、仕事に使う連絡ツールが限定されていたり、社員が連絡ツールとして使用していいものに制限があることがあります。
まずは、規約を確認しましょう。また、規約がなくとも、社風や部内の暗黙のルールといったものもあります。それに反して自分だけ「便利だから」という理由でほかの連絡ツールを使用するのは、いらぬ波風をたててしまうもの。全体の様子をさりげなく、でもしっかりと見極めることが大切です。

 

私物の端末は使わない

 

堅実女子の仕事のマナーの最優先事項として覚えていてほしいのが、「ビジネスとプライベートは完全に分ける」ということ。
LINEを利用する場合にも、私物の端末を使ってはいけません。

会社は、あなたが仕事をする上での全責任をもっています。クライアントとのやりとりはもちろんのこと、社員の仕事状況を常に把握する必要があるのです。
社員に私物の端末や個人のアカウントでやりとりされてしまうと、会社は管理できなくなってしまいます。そうなると、何かトラブルが起こった際に対応できません。

それに、ビジネスの相手にプライベートのアカウントを教えるのは、あまりよいことではありません。
会社からスマホを付与されている人は、その端末から仕事用アカウントを取得するのがよいでしょう。

会社からスマホを付与されていない人も、仕事用端末を自分で用意するくらいの心持ちが欲しいものです。ただし、自腹で購入するほど、仕事用端末が効率を上げてくれるかは熟考してください。

「パソコンのメールアドレスに文書を送りました」「今、お電話さしあげてよろしいですか?」といった内容であれば、LINEではなく、電話番号で届くショートメッセージを使えば十分です。この程度ならば私物のケータイ利用も許容範囲でしょう。

▶▶▶LINEを使っていい時間はいつ?

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