仕事&マネー 今年のバレンタインは日曜日ですが…。社内の義理チョコ配りはしなくてOK? 

チョコレート

値段ではなく、気持ちです。そして、安いからってその程度の気持ち、という風に取られるのは非常に困ります。

A子「さて。今回の女子マナーはオフィスのバレンタインデー対策についてです」
B美「クリスマスと違って、バレンタインは昔っから“ザ・恋人の日”という感じですよね」
A子「そうそう。なんでも、兵士の結婚が禁じられていた時代にこっそり結婚式を執り行なっていたバレンタイン司祭が処刑された日だとか」
B美「諸説ある中のそれが一番バレンタインぽいエピソードらしいですね。恋人同士でチョコを送り合うのはまぁ、よしとして、なんでチョコ配りが会社の義務になりだしたのか…」
A子「それは、あれですよ、日本の恋人人口が減ってバレンタイン市場が斜陽化してだねぇ……」
B美「そんな販促に右往左往している私たちって!」
A子「今年はバレンタインデーが日曜日ということもあり、スルーする雰囲気がオフィスに蔓延していますが、どうなんでしょうか」
B美「教えて! 鈴木真理子先生!」

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ふたりのプロフィール

A子 商社勤務 35歳 O型 バレンタイン前にデパートに特設されるチョコレート売り場を覗くのは2月の楽しみのひとつ。主に自分のために買う。
B美 商社勤務 29歳 AB型 社内恋愛中の彼は甘いものが好きではないので、バレンタインデーにチョコを送ったのは付き合い始めたその年のみ。

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直属の上司、課長クラスまでは配るのがマナー

 

バレンタインデーが近づいてくると、職場でも男性社員への義理チョコをどうするか、という会話がちらほらと出てくると思います。面倒くさいと思う人も多いと思いますが、コミュニケーションの一環と捉え、活用するのが堅実女子のマナーでしょう。
とくに、年配の男性は、部下から贈られるチョコレートを自身の人気のバロメーターと捉える人も少なくありませんし、素直に嬉しいのです。ほんの少しの気配りで喜んでもらえるわけですから、快くプレゼントしてあげてはいかがでしょうか。

 

女性社員全員で、おまとめして送る

 

渡し方ですが、各自で送るのではなく、みんなで渡すのがベターです。
一番避けたいのは、他の人が配っているのに、あなただけなにの準備もしていなかった、という状況です。ひとり、抜け駆けする子がいるだけで、あなたの株が相対的に下がってしまいます。そんなのバカらしいですよね。
それに、個別に贈るとそれだけ予算もかかります。みんなで贈ったほうが安上がりです。上司クラスでも、義理チョコなら1000円程度で十分。同僚や後輩くんなら、20円のチロルチョコだっていいんです。ひとり500円も集金したら、余裕でしのげるのではないでしょうか。
大切なのは、バレンタインデーというイベントを使って、「いつもありがとうございます」の気持ちを伝えること。不参加の人が出るならそれはそれ。あなたが中心になって、みんなに声掛けしてみてください。今年のバレンタインデーは日曜日ですから、12日の金曜日に贈るのがベターです。

 

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