仕事&マネー 【ビジネスマナーQ&A】夏休み明け。不倫疑惑のあるふたりが同じお土産を買ってきたときの正しい対応法は?

お局先輩の策略にハマるなかれ

もしかしたら、お揃い不倫土産は、お局先輩の「私、結婚できないんじゃなくてしないんです」という、不倫だって幸せですからアピールなのかもしれません。2人の関係の認知を部内で高めて、妻の座を狙っているのかも。そのような場合、お局先輩は月野さんたちが話題にしてくれることを望んでいる可能性もあります。でも、それに乗ってはいけません。だって、うっかりなのか、本気なのか、実際のところはわからないですよね。たとえ、先輩の策略だったとして、それが失敗に終わってしまった場合、「あなたたちが余計なことをしたせい」と責められることだって考えられます。いずれにしろ、関わらないことが最大の防御。知らないふりをするのが大人のマナーなのです。

 

まったく同じお土産だった場合の対処法は

 

今回は、袋が同じだっただけのようですが、万が一、お土産そのものが同じでも動じないことです。上司のお菓子は、お局先輩か若手女子社員が配ることになるでしょう。あなたのデスクにまったく同じお菓子が2個並ぶかもしれません。でも、そんなときも「ありがとうございます」「ごちそうさまです」と上司とお局それぞれに笑顔で言ってくださいね。「お2人そろって萩の月?ってことは仙台に行ってたんですか?」なんて、無駄に会話を広げなくてもOKですよ。

 

賢人のまとめ

触らぬ神に祟りなし。君子危うきに近寄らず。社内不倫は「しない」「言わない」「見ないふり」が働く女性の正しいマナーです。

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賢人プロフィール

女子マナーの賢人鈴木真理子

三井海上(現・三井住友海上)退職後、“伝える”“話す”“書く”能力を磨き、ビジネスコミュニケーションのインストラクターとして独立。セミナー、企業研修などで3万人以上に指導を行う。著書は『ズルいほど幸せな女になる40のワザ』(宝島社)のほか、近著『仕事のミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術』(明日香出版社)、『絶対にミスをしない人の仕事のワザ』は7万部を超えるヒットとなる。 

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