仕事&マネー 【ビジネスマナーQ&A】アラフォー先輩と一緒にランチがイヤ。上手に断るアラサーテクは?

今回の質問は、電機メーカーに勤める橘内樹里さん(仮名・27歳)から。
「同じ部署にひと周り年が違う女性の先輩がいます。その人にランチに誘われるのがとても苦痛。今日は奮発しちゃわない? とメニューが2000円からしかないレストランに連れていかれたり、気になるお店があると言って、オフィスから20分くらい歩く場所に連れて行かれたり……。お財布もピンチですし、そもそも私、そんなにランチに命をかけたくないんです。とはいえ、つきあいが悪いと陰口をたたかれたり、無視されたりするのも困ります。どう言えば、相手の気を悪くせずに断れるのでしょうか」

鈴木真理子先生に伺います。

 ☆☆☆

「ランチつきあいが悪い人」は仕事の評価が悪くなる?

休憩時間の過ごし方は個人の自由です。だからといって、自分勝手だと言われては困りますよね。先輩とケンカしたいわけでも、職場の雰囲気を乱すつもりもないわけですから、橘内さんも辛いですよね。

企業によっては、チームワークの強化や円滑なコミュニケーションづくりに、ランチや仕事終わりの飲み会を活用しているところが多くあります。仕事以外の場面で、年齢の垣根を超えてざっくばらんに話せる時間は、お互いをより深く理解できたり、親近感をもって接することができるようになったり、社内の風通しをよくするというメリットがあります。それによって、業績アップにつながることが目的です。ランチづきあいが悪い人が仕事ができない人ではなく、ランチづきあいの中で、仕事にいい影響がでるなら推奨するということ。橘内さんの場合は、むしろ逆効果になってしまっていますよね。それでは意味がありません。時間のムダです。断ってしまいましょう。

1 2