仕事&マネー 【ビジネスマナーQ&A】面倒くさいけど…来訪や往訪、会食の翌日、先方にお礼のメールを送るべき? 

本日の相談者は、PR会社に勤める横田里子さん(仮名・28歳)から。

「来訪や往訪、会食など、社外の方とのやりとりが多くあります。毎回、お礼のメールをお送りしているのですが、回数が多いのでかなり時間を割かれてしまいます。多忙な時期は、“この作業に意味があるのだろうか……”ともやもやしてしまうことも……。また、12月になると、ほぼ毎日、忘年会と称した会食が続きます。ビジネスマナーとしては、参加者全員に、ひと言添えてお礼のメールを送るのが一番なのだろうと思いますが、そればっかりに時間をかけているわけにはいけません。先方に好印象を与えつつ、時短する方法はないでしょうか」

鈴木真理子先生に教えていただきます。

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定例の訪問後のお礼メールは省いてよし

お客様が来られるにしても、あなたが往訪するにしても、基本的には、訪問後のお礼メールは要りません。定例のミーティングのときなどは、省いてしまってよいでしょう。

お礼メールがビジネスで効果があるのは、競合他社の中から1社選ばれるような場面です。一歩リードするために、お礼メールを送ってみましょう。

その場合、ただの「ありがとうございました」では芸がなく、相手からの返信も期待できません。訪問のときに客先から聞いた要望を箇条書きにして「私の理解に間違いがないかご確認くださると幸いです」などと返信をしかけるのもアイデアのひとつです。仕事がデキてマナーを心得た女性と思わせ、好印象を与えることができます。

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