仕事&マネー 【ビジネス女子マナーQ&A】デスクワーク中のフリース腰巻はOK?

ブランケットの使用エリアを限定しよう

ただし、ブランケットを使うのは自分のデスクだけにしましょう。社員同士だけでミーティングなどをするときに会議室まで持っていって使う、という程度は許容範囲内ですが、ブランケットを腰に巻いたまま社内を歩き回るというのは、いささか行き過ぎた行為といえるでしょう。

私が以前に来訪した会社にも、膝掛けを腰に巻いたまま登場した社員さんがいましたが、ちょっと驚いてしまいました。来客に対して、腰巻姿はカジュアルすぎ。アットホーム感が出すぎです。

ブランケットは無地。柄はチェックまでがオフィス的

働く大人の女性であれば、ブランケットの柄にも注意してほしいものです。ネイビーやベージュなど、落ち着いた無地のものがよいでしょう。

キャラクター柄のものは、かわいらしいですが、オフィスには不似合い。ヒョウ柄など個性が出すぎるものもオフィスに似つかわしくありません。そういったものは自宅で楽しんでください。柄ものを選ぶのであれば、シックな色使いのチェックまで。

ブランドものも、派手でなければ問題ありません。知り合いの女性に、デスクワークの際にエトロやルイ ヴィトンの大判スカーフを膝掛け代わりに使っている人がいますが、エレガントで素敵でした。仕事をしている自分が楽しくなるようなアイテムを使うことで仕事がはかどるという効果も期待できるのではないでしょうか。ボーナスの時期が近づいています。モチベーションアップアイテムとしてちょっと高価な膝掛けを手に入れてもよいかもしれません。

電気毛布や足温器はオフィスに持ち込まない

最近は、パソコンにUSBでつないで手を温めるアイテムや電気毛布もあります。簡易的な足温器もたくさんでていますね。でも、それらをオフィスで堂々と使うのは考え物です。その電気代は会社持ち、ということをお忘れなく。

賢人のまとめ

客前での膝掛けはNG。ひとりでデスクワークするときや、社員内のときだけに限定。大人の働く女性なら、フリースよりもウールの大判スカーフがエレガントです。

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賢人プロフィール

女子マナーの賢人鈴木真理子

三井海上(現・三井住友海上)退職後、“伝える”“話す”“書く”能力を磨き、ビジネスコミュニケーションのインストラクターとして独立。セミナー、企業研修などで3万人以上に指導を行う。著書は『ズルいほど幸せな女になる40のワザ』(宝島社)のほか、近著『仕事のミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術』(明日香出版社)、『絶対にミスをしない人の仕事のワザ』は7万部を超えるヒットとなる。 

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