仕事&マネー 【ビジネス女子マナーQ&A】猛暑でもジャケット着用は必須なの? 夏のお仕事ファッションのマナーの基本

ビジネスシーンのファッションで大切なのは、「相手との調和」

お客様や目上の方がきちんとした格好をしているのに、こちらがカジュアル一辺倒では、調和しませんね。

知人の例でも、もし、たとえばCEOがTシャツに短パンというファッションが定番なのであれば、ガチガチのスーツも場違いでしょう。ですから、事前に情報収集をするというのは、とてもよいアイデアです。

とはいえ一般的なビジネスシーンの場合、スーツやジャケットを着用して「場違いだった」「気まずい思いをした」「相手に不快な思いをさせることになってしまった」ということは、まずありません。

日々のこと、として考えるのであれば、「相手への敬意の表明」として、ジャケットを着ることは最大のビジネスマナーといえるでしょう。

猛暑であっても、あなたにとって「大事なシーン」と考えられる場所に出向くときには、ジャケットは用意すべきです。

軽くて裏布のついていない、薄手のジャケットがおすすめです。手にもって出かけ、いざというときだけ羽織ればいいのです。
また、洗える素材のジャケットであれば、汗をかいても安心ですね。

内勤の日は、サマーニットのカーディガンなどを羽織りましょう。冷房対策にもなり、見た目も失礼にはあたりません。
ノースリーブの二の腕が露わになっていたり、肩のラインが出ていたりするのを目にすると、年配者はギョッとするものです。

「これを着ていることで、お会いする方に、服装でギョッとさせることがないか」で判断すれば、そのファッションが、ビジネスにふさわしい「きちんと感」があるかどうかがわかると思います。

「ジャケットを着ると、就活中の女子大生っぽくなってしまうから苦手」というアラサーOLも少なくない。

賢人のまとめ

カジュアルすぎる服装で、いたたまれない気持ちになれば、仕事も進みません。大事なシーンで使える「夏ジャケット」を1着、常備しておきましょう。

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賢人プロフィール

女子マナーの賢人鈴木真理子

三井海上(現・三井住友海上)退職後、“伝える”“話す”“書く”能力を磨き、ビジネスコミュニケーションのインストラクターとして独立。セミナー、企業研修などで3万人以上に指導を行う。著書は『ズルいほど幸せな女になる40のワザ』(宝島社)のほか、近著『仕事のミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術』(明日香出版社)、『絶対にミスをしない人の仕事のワザ』は7万部を超えるヒットとなる。 

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