仕事&マネー 【ビジネス女子マナーQ&A】毎年恒例の会社の忘年会に行きたくない。うまく断る方法ってないんでしょうか。

今回のビジネス女子マナーは、通信会社勤務の原田かな子さん(仮名・32歳)からの相談です。

「毎年恒例の部内全体の忘年会に、行きたくないのです。お酒が飲めないし、酔っている人を見るのも気持ちが悪いし。毎回、酔った上司にセクハラまがいの質問をされるのもうんざりだし、会費制でお金ももったいない。すでに10年近く参加していますし、さすがにもう、不参加でもいいんじゃないかとも思っています。

でも、なんとなく全員参加が義務っぽい雰囲気で……。社会人として、もっとも正しい断り方で、絶対行かなくていい方法ってないでしょうか」

忘年会がスタートしている人、いつにする?と盛り上がり始めた人もいる時期ですね。社会人のマナーとして、参加したくない忘年会にはどう対応したらいいのでしょうか。さっそく鈴木真理子さんに伺ってみましょう。

☆☆☆

絶対行かなくていい方法は体調不良ドタキャンしかない!?

何かと理由をつけて飲みたい人や、忘年会を思いっきり楽しんじゃう人がいる一方で、正直言うと気乗りしない、だけど行かなくちゃ……と重い腰を上げて職場の忘年会に参加する人もいますね。

お酒が飲めない、飲まない人が増えている昨今、後者のように負担を感じる人のほうが多いかもしれません。

ご相談なさりたいのは、「もっとも正しい断り方で、絶対行かなくていい方法」ですね。
となると、当日になって体調がすぐれない、という理由でドタキャンする方法くらいしか思い浮かびません。

でも、「あいにく体調がすぐれず参加するのが難しいです。申し訳ありませんが今回は欠席させてください」と、上司や幹事に言いますか?断るのも意外と勇気がいるような気がします。

そこで即決する前に、メリットとデメリットを考えてはいかがでしょう。

メリット……ストレスが減る、忘年会の時間を自分の好きなことに充てられる、出費しなくていい、など。

デメリット…仮病では?と疑われる、ドタキャンを平気でする人、チームに貢献できない人と見なされてしまう可能性がある、幹事の仕事を増やしたり迷惑をかけたりする、など。

行く・行かないは自分で決めること

勤め先のイベントとはいえ、勤務時間外の行事ですから、もちろん、行かないという選択もありです。でも、欠席すると、むしろあなたが引きずるような気もします。だって、「10年近く参加しています」「全員参加が義務っぽい雰囲気で」と、頭ではわかっているのですから。

堅実女子としては、ここは仕事だと割り切って、例年どおり顔を出したらいかがでしょうか。

ただ、1次会がお開きになったら、さっと帰り、2次会、3次会は堂々とパス。1次会に参加したのですから、なんら引け目を感じることはありません。

また、部全体の忘年会のほかに、チームの忘年会、部内の女子だけ会など、似たり寄ったりのメンバーで、小規模の会が複数回開かれる場合も考えられます。

部全体の忘年会が基本全員参加なら出席し、そのほかはムリをせず、どれかをパスするのはありだと思いますよ。

仮病を使ってでも行きたくないですか?

1 2