仕事&マネー 家が郊外なので特に週末はクルマでの移動が欠かせません。少しでもガソリン代を安くする方法はないでしょうか?A.Oさん(22歳 派遣社員)

 親戚から譲り受けたクルマに乗っています。そのクルマが古いので燃費が悪く、特に遠出するわけではないのに、毎月のガソリン代が1万円近くかかってしまいます。できれば新しいクルマに乗り換えたいのですが、派遣勤務のためあまり余裕がありません。いずれ一人暮らしもしたいと思っているので、できるところから節約していきたいと思っています。

A価格比較サイトやガソリンスタンドのカードを賢く使いましょう。

Oさんの9月の家計簿

収入
給料(手取り) 156, 000円  
月収合計 156, 000円  

支出
家賃 0円  
食費(実家に) 30, 000円  
光熱費 0円  
通信費 12, 290円  
交通費(自費) 12, 160円  
車輌費 12, 250円
教育費 0円  
交際費 25, 000円  
服飾費 20, 000円  
医療費 0円  
保険料 9, 500円  
雑費 7, 800円  
積み立て貯金 20, 000円  
その他 0円  
支出の合計 149, 000円  

収支 7, 000円  

9月車輌費(A)
ガソリン代 9, 950円  
洗車 2, 300円  
合計 12, 250円  

 郊外にお住まいの方ならクルマが日常的な移動手段。ガソリン価格の高騰は、そのまま家計に影響します。少しでもガソリンの出費を抑えるためには、ガソリン価格比較サイトを利用しましょう。例えば「gogo.gs(ゴーゴー・ガス)」(http://gogo.gs/)という投稿サイトでは、全国のガソリンスタンドの店頭価格が表示されています。

 このサイトによると、全国平均価格はレギュラーガソリンで153.6円(10月5日から11日の平均)ですが、東京で最安値の店は142円と、10円以上安くなっています。まず自分の家の近くのガソリンスタンドを調べてみて、一番安いところを利用するように心掛けましょう。また、遠出する時には、通るルートに安い店がないか、あらかじめチェックしておくといいでしょう。

 いつでもリッターあたり2円引きになる「ENEOSカード」や「出光カードまいどプラス」、利用金額が高いほど値引きされる「シェルスターレックスカード」や「シナジーカード」など、ガソリンが値引きになるクレジットカードを使えばさらにおトクです。

 また、クルマを持っている人なら、事故に備えてロードサービスの会員になっているケースが多いと思います。例えば「JAF」なら給油前に会員証を提示することで、全国約5000店舗のガソリンスタンドで値引き優待を受けることができます。

 そのほか、出光サービスステーションでの給油がリッターあたり2円以上安くなる「NTTグループカード」、高速道路やガソリンスタンドの利用代金がキャッシュバックされる「JCBドライバーズプラスカード」など、ガソリンスタンドが発行するカード以外でも、ドライバーにメリットのあるクレジットカードがあります。これらをうまく使うと、毎月のガソリン代を安く抑えることができますよ。

 

 

ガソリン代の思わぬ落とし穴!

 ガソリン価格が安いからといって、遠方まで行って給油すると逆効果。またクレジットカードは月1万円程度の利用であれば、いつでもリッターあたり2円引きになるものの方がおトクです。普段、よく利用するガソリンスタンド、月額の支払い額などを考慮して、クレジットカードに加入するようにしましょう。

賢人のまとめ

 節約以上に大切なのは安全運転を心掛けること。急発進や急停車は避け、スピードを上げる時もゆっくりとアクセルを踏み、止まる時も惰性走行を上手に利用するエコドライブを心掛けると、ガソリン代にも反映されますよ。