仕事&マネー 電気代がまさかの1万円超え! 無理せず節約する方法を教えてください。A・Mさん(24歳 会社員)

 ひとり暮らしを始めて2年。今まであまり光熱費を意識したことはなかったのですが、この間、明細を見たら電気代が1万円を超えていました。確かにこの夏は暑くて自宅にいる間はずっとエアコンを付けていましたが、朝8時から半日、仕事で外出しているので、この金額はちょっと……。たぶん備え付けのエアコンが古いせいだと思います。冬のことも考えると、この機会にちゃんと電気代を見直しておきたいので、改善できる点を教えてください。電気代の契約は従量電灯Bの40アンペアで、夏の使用量は400kWh。部屋の間取りは1LDKです。

Aライフスタイルに合わせて電気料金プランが選べます。

Mさんの8月の家計簿

収入
給料 192, 000円
月収合計 192, 000円

支出
家賃 70, 000円
食費 50, 000円
光熱費 15, 000円 A
通信費 8, 000円
車輌費 0円
教育費 5, 000円
レジャー費 20, 000円
服飾費 10, 000円
医療費 0円
保険料 0円
雑費 5, 000円
その他 0円
支出の合計 183, 000円

収支 9, 000円

8月電気代
使用期間 31日
使用量(従量電灯B) 400kw
請求金額 11, 702円

 現在、各電力会社では、ライフスタイルに合わせて選べる、様々な電気料金プランを提供しています。東京電力の場合には、一般家庭向けではどの時間帯でも電気料金が同じになっている「従量電灯B・C」がスタンダードですが、昼間は仕事で不在にするという人向けに、夜の電気代がお得なプランがあります。例えば東京電力では、「朝得プラン」「夜得プラン」「半日お得プラン」「土日お得プラン」の4つのプランが用意されています。

 「朝得プラン」は深夜1時から朝9時までの電気代が、その他の電気代に比べて安くなっているプラン。早起きして、朝のうちにたくさん電気を使うというご家庭向け。「夜得プラン」は夜9時から朝5時までの電気代が、その他の時間帯よりも安くなっているプラン。夜更かし型の家庭向けのプランです。「半日お得プラン」は、夜9時から朝9時までが、朝9時から夜9時までよりも安くなっているプラン。共働きで日中は家に誰もいないというご家庭向け。「土日お得プラン」は、平日に比べて土日の料金が安くなるプラン。土日を家で過ごすという家庭向けです。

 Mさんの場合、朝8時から夜8時まで仕事で外出されているということなので、「半日お得プラン」に変更すると、年間で約1万8000円も節約することができます(月額使用量400kWhで年間を通してシミュレーションした場合)。

 また、思い切ってアンペアを下げるという方法もあります。基本料金が下がるだけでなく、一定以上使うとブレーカーが落ちてしまうので、確実に電気代を安くできます。契約アンペアを40アンペアから30アンペアに変更した場合、基本料金が毎月273円お得になるので、試してみるのもおすすめです。

 その他、家電を省エネタイプに買い替える、寿命が来た電球からLED電球に換える、エアコンの掃除を2週間に一度行なう、扇風機と併用する、ベランダに置いた室外機に直射日光が当たらないようにする、冬まで便座の電気は切っておくなど、ちょっとした工夫で電気代を節電できます。


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