仕事&マネー あっという間に日常化!コロナ禍で無人決済でのスマートショッピングが普及中

クレジットカードやポイント、キャッシュレスのお得な情報を紹介する【お得なクレカ・ポイント活用】。今回は2020年10月16日にJR 山手線の目白駅にオープンした、紀ノ国屋初の無人決済小型スーパー「KINOKUNIYA Sutto」のお話しです。筆者は12月初旬に訪れたのですが、オープンから約1か月半で、すでに当たり前のように人や街に馴染む姿に驚きました。

JR 山手線の目白駅にある「KINOKUNIYA Sutto 目白駅店」。

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登場から約半年で人や街に馴染む無人コンビニ

2020年3月23日に、JR山手線の高輪ゲートウェイ駅にオープンした無人コンビニ「TOUCH TO GO」。筆者はオープン前にこの店舗を取材したのですが、いったいどういう店なんだと周囲に群がる人々の姿がとても印象的でした。この店舗では商品を手に取るだけで、勝手に合計金額を計算してくれ、SuicaやPASMOなどの交通系ICでスマートに買い物できます。

このようなことができるのは、店舗の天井に設置されたセンサーカメラでのモニタリングや、棚の重量センサー、店内の赤外線センサーなどによるもの。これらのデータを組み合わせて、入店したお客さんとそのお客さんが手に取った商品をAIがリアルタイムに認識。そのお客さんが出口付近の決済エリアに立つと、ディスプレイに購入商品と金額が表示される仕組みです。

この無人店舗を実際に利用した時には、テクノロジーの進化ってスゴイなと思いました。少子高齢社会の日本は小売店や飲食店の人材不足という問題を抱えていますが、このような無人店舗が登場することで、便利さはそのままにサービス提供でき、課題解決に繋がるのではないかと期待できます。

その後、高輪ゲートウェイ駅に降りる用事がなく、この「TOUCH TO GO」にも訪れていなかったのですが、今回、同様の無人店舗となる紀ノ国屋の「KINOKUNIYA Sutto 目白駅店」に行ってみたことで、いかにこのような無人店舗が自然に受け入れられているかを感じました。

「KINOKUNIYA Sutto 目白駅店」の入口に開閉式のゲートがある。
レジスペースが不要なので、省スペースの店舗でも2箇所で決済できてスムーズ。
「KINOKUNIYA Sutto 目白駅店」の天井。至る所にカメラが設置されている。

店舗の前で興味深く見る筆者に対して、戸惑いもなく入っていく女性が2人。慣れた様子でお弁当らしきものを購入し、ササッと店舗から出て行きました。もうこれほど受け入れられているものなのかとビックリ。3月には店舗を物珍しげに囲んでいたのに、12月には当たり前のように街や人に馴染んでいることを目の当たりにしました。

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