仕事&マネー LINE Payユーザーに朗報!PayPay加盟店でもLINE Payでの支払いが可能に

クレジットカードやポイント、キャッシュレスのお得な情報を紹介する隔週連載【お得なクレカ・ポイント活用】。今回は『PayPay』加盟店で『LINE Pay』での支払いが可能になったことについてご紹介します。

『LINE Pay』ユーザーの利便性がアップ

2021年8月17日より『PayPay』加盟店で、『LINE Pay』での支払いもできるようになりました。

これは、2021年3月に経営統合をしたヤフーの親会社、ZホールディングスとLINEが進めるサービス連携の一環です。ヤフー傘下の『PayPay』と『LINE Pay』が、同じグループのキャッシュレス決済事業者としてQRコードを連携。今後、2022年4月を目処に、国内のコード決済サービスを『PayPay』に統合する方針です。

『PayPay』のQRコードを『LINE Pay』アプリでスキャンして支払いができる。

『PayPay』加盟店は全国に340万か所(2021年8月時点)ありますが、『LINE Pay』での支払いが可能になるのはその内のユーザースキャン方式の加盟店のみ。ユーザースキャン方式というのはユーザーがお店に置いてあるQRコードを読み取って、金額を入力して支払う方法のことです。主に個人店舗などに多い支払いスタイルです。

QRコードの連携により、『LINE Pay』ユーザーはより多くのお店で支払いができるようになり、『PayPay』加盟店では全国約4000万人の『LINE Pay』ユーザーの集客が期待できます。

今回のQRコード連携を記念して、11月8日まで「宮川大輔コラボスタンプ無料配布キャンペーン」が開催中です。期間中に『PayPay』のLINE公式アカウントを友だち追加することで、『LINE』で使えるスタンプを無料でもらうことができます。筆者は早速、ゲットしちゃいました。LINEのスタンプがマンネリ化していたので、活用したいと思います。

キャンペーンで「PayPay×LINE Pay×宮川大輔のコラボスタンプ」が無料でもらえる。

経営統合で広がるヤフーとLINEの連携

ヤフーとLINEの連携は、2021年3月からすでに始まっていました。

3月には、『LINE Pay』から 『PayPay』へのポイント交換が可能になり、「LINEポイント」1ポイントに対して、「PayPayボーナス」1円相当と交換でき、「PayPayボーナス」に交換することで、『PayPay』の支払いにも利用できるようになりました。

また、ヤフーとLINEはeコマースサービスでも連携を強化しています。8月には、『LINEギフト』、『Yahoo!ショッピング』、『PayPayモール』の3サービスにおいて、出店者や出店希望者への営業活動に関する連携を新たに開始しました。

『LINEギフト』は、『LINE』のトークを通じて友だちとギフトを贈り合うことができるサービス。相手の住所を知らなくてもギフトメッセージを受け取った人が住所を登録したり、ギフトの引き換え画面にアクセスすることで、ちょっとしたお礼や誕生日のサプライズプレゼントなどを贈ることができます。

『LINEギフト』 は『LINE』のトーク画面の左下にある「+」から操作できる。

『Yahoo!ショッピング』と『PayPayモール』では約4億点以上の商品を取り扱っていますが、まずはその出店者に対して『LINEギフト』への出店を促進。今後は営業活動以外についても連携を進めていくそうです。

筆者は1年ほど前に『LINEギフト』で友だちにお礼としてスターバックスコーヒーのドリンクチケットを贈ったことがあるのですが、今回、久しぶりに『LINEギフト』を開いてみて、贈れるギフトが充実していることに驚きました。これも連携の効果かもしれません。

今後もヤフーとLINEの強みを活かして、トラベルや飲食、デリバリー、金融、行政など、さまざまな分野で連携が進んでいく予定です。従来のサービスが今後どのように便利になっていくのか楽しみですね。

賢人のまとめ

今回、『PayPay』と『LINE Pay』のQRコードが連携されました。 筆者はまだ利用できていませんが、ユーザースキャン方式の『PayPay』のQRコードを見つけたら、『LINE Pay』での支払いを試してみたいと思います。なお『LINE Pay』加盟店で『PayPay』での支払いはできないので注意してくださいね。

賢人プロフィール

カード・クレカの賢人綿谷禎子

ライター、「All About」ガイド。情報誌の編集部から編集プロダクションを経てフリーランスのライターに。現在は小学館発行のビジネス情報誌『DIME』を中心に、企業のオウンドメディアや情報サイトなどで幅広く執筆。生活情報サイト「All About」のガイドも務める。自称、キャッシュレスクイーン。スマホ決済や電子マネー、クレジットカード、ポイント、通信費節約などのジャンルのほか、趣味の文具や手帳の記事も手掛ける。