仕事&マネー コロナ禍でクレジットカードの不正利用が急増中。私たちにできる対策とは?

クレジットカードやポイント、キャッシュレスのお得な情報を紹介する連載【お得なクレカ・ポイント活用】。今回は急増するクレジットカードの不正利用の手法と対策についてお話しします。

ホンモノそっくりのフィッシング詐欺メールが急増

先日、迷惑メールフォルダに、筆者が利用するカード会社からのメールを見つけ、思わず確認項目をクリックしそうになり、ヒヤッとしたことがありました。それはカード会社から【重要】と書かれたお知らせで、筆者のカードが不正利用されたかもしれないので、利用確認をして欲しいという内容でした。

差出人のメールアドレスはそのカード会社のものだし、文面もしっかりした内容で、住所まで入っています。ただ、そのメールにはフィッシング詐欺かもしれないというGmailによる警告メッセージが入っていたので、メールのリンクをクリックすることは控えました。

注意喚起のあるメールが増えた。疑わしいメールのリンクはむやみにクリックしないこと。

直接、カード会社のWebサイトにログインして内容を確認したところ、そのような案内はありませんでした。しかもカード会社のサイトには、フィッシング詐欺メールの注意喚起があり、偽メール例として、まさに届いたものと同じメールが掲載されていたのです。

その説明によると、偽メールの文面はカード会社からのメールと同内容でリンク先のURLだけが異なり、差出人名やメールアドレスのドメインは偽装されている可能性があるとのこと。実に巧みです!

このような実在のクレジットカード会社や銀行、ショッピングサイトの名前を語って、クレジットカード番号や有効期限といった個人情報を盗み取るフィッシング詐欺、第三者からのECサイトへの不正アクセス、顧客情報やクレジットカード情報の漏えいが、今、急増しているそうです。

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